尻屋崎沖にて(2016オフショア・その1)

先の週末は、尻屋崎沖のサクラマスを狙うべく釣り仲間4人で青森に行って来ました。

乗船したのは、野牛漁港の大盛丸さん。

実は人気の朝日丸に予約を入れていたのに先方のブッキングミスで急きょ変更になったのは内緒です(笑)。

---

オフショアサクラマスに初挑戦の去年は完敗でした。

二度目となる今挑戦はいかに。

20160220-1.jpg

出船前の漁港の様子です。

夜明け前の駐車場(画像奥)には、アングラーの車がぞくぞくと集結し、その数、およそ30台。

もはや一大産業の様相です。

20160220-2.jpg

集合から30分遅れの6時半、満を持しての出港です。

今回の主戦力ジグは、愛用の鉄ジグの他に、トップレンジのタイメタル、スキルジグのL-90を新たに準備。たびたび釣具店を回遊しては、ジグを仕込み続けていたので、出費はかなり嵩みました(苦笑)。

---

さて、スタートフィッシングから皆のロッドが曲がりますが、上がってくるのはサバばかり。特に水深50・60mラインは完全にサバの聖域です。

しばし、サバ地獄が続きました。

開始から2時間程経過した頃、船長から「30mを狙ってみて」、「20mでヒット、上だ上だ!」とアナウンスがあり、どうやら鱒達がかなり上ずってきた様子。

狙いを40mラインから上にチェンジし、ジグをあまり大きく飛ばさずに小さなピッチで刻んでいると本命らしきショートバイト。次にちょっと早めのリーリーングでバイトゾーンを動かしてやると、待望のヒット!

20160220-3.jpg

サイズは50㎝弱。小ぶりでしたが、オフショア初のサクラマスだけに満足です。

実をいうと、帰りのドライバーは釣れなかった人にしようと4人で賭けていたので、これで一抜け達成です(笑)

20160220-4.jpg

僕のヒットから、皆のロッドも気持ちよく曲がり始めました。

道中のお酒がまだ残っているみたいですね(笑)。

アルコールの効いた謎のピッチがはまったのか、この後2本追加して見事に竿頭。まるで酔拳の世界です(笑)

20160220-5.jpg

さてさて、帰りのドライバー役は釣れた順に抜けるので、3人目の争いはし烈!?でした(笑)

そして、めでたく三抜けの笑顔!

20160220-6.jpg

一方、こちらはドライバーに決定!

まぁ、釣れれば、そんなことはどうで良いことなのかもしれません。

全員釣れて何より。もう万々歳でしょう!

20160220-8.jpg

その後、スキルジグL-90をややロング&スローでフォールを意識しなからシャクっていると、突然、メタルウィッチMWGA-632Mがバットまでひん曲がり、ドラグが悲鳴をあげました。

勢いよくラインが引き出されましたが、案外とこちらは余裕のファイト。

マダイロッドのしなやかさがマスのスピードある動きに追従してくれているようでした。

結果的にこれはスレ掛かりでしたが、もともとスレ掛りやバラシが多いと聞く鱒ジギングでは、こんなロッドが有効なのかもしれません。

20160220-7.jpg

船頭さんが気を効かせて物持ちを撮ってくれました。

今回は爆釣とはいきませんでしたが、次につながる釣行となりました。

次回の鱒ジギングは、4月の三陸の予定です。今度は板鱒を釣ってリベンジを果たしたいところです。

---フィッシングデータ---
日時:2016年2月20日 乗船時間6:30~15:00
場所:尻屋崎沖
釣船:野牛港「大盛丸」
天候:曇り、水温:-℃、波:1m、風:不明
釣果:サクラマス49㎝、55㎝。マゾイ43㎝。
●タックル1(49cm)
シマノ/ゲーム・タイプスローJ・B683+シマノ/オシアカルカッタ300HG
ライン:YGKよつあみ/ガリス・スーパージグマンWX8PE1.5号
リーダー:VARIVAS/VEP20lb
●タックル2(55cm)
パームス/メタルウィッチ・MWGS-632M+ダイワ/セルテートハイパーカスタムRCS3012
ライン:バークレー/カラードファイヤーライン1.2号
リーダー:VARIVAS/VEP20lb
●タックル3
トップレンジ/レンジスティック・タイメタル69BTi+アブガルシア・ソルティステージ・BV8
ライン:バークレー/カラードファイヤーライン1.2号
リーダー:VARIVAS/VEP20lb
●ヒットジグ:トップレンジ/タイメタル80g(グリーンゴールド)、スキルジグ/L-90アルミ(シコイワシ)
[ 2016/02/25 22:16 ] ソルトウォーター オフショア | TB(-) | CM(0)

2015年最終釣行にて

20151224a.jpg

クリスマスイブの24日、単独で日本海へ車を走らせた。

当初は能代沖に出ようかと思案していたが、12月の象潟沖はサイズアップが見込めるとの情報を入手。

早速、遊漁船Santaさんにコンタクトを取ると、船長いわく、この時期は数は捨ててあくまでもサイズ狙いでいくらしい。それは「0か100の世界」との事。出ればブリだろうと都合よく解釈し予約をいれる(笑)。

しかし、この時点で予約は僕を含めて2名。このまま予約が入らなかったらお流れになるんじゃないかと心配するが、ふたを開けてみれば、前日にブリが上がった情報効果があってか、10名の枠いっぱいの100を信じる乗船者が集結していた(笑)。

---

さて、案の上というか、スタートからお祭り騒ぎになるようなことはなく、むしろ沈黙の時間帯が延々と続く。が、とにかくブリが出ることを信じてシャクリ続けるしかない。

ちなみに開始直後はドテラ流しで、途中からタテ釣りにチェンジした。

ドテラは片舷流しではないので、左舷右舷平等になるよう、一定のタイミングで船首を180℃ターンさせて、流れる向きを変えるシステムだった。

前方にラインが流れる時はよいが、問題は逆の場合。ラインが船底に入り込み、逆舷へと流れていくので、ラインが船底にこすれないよう身を乗り出しながらのシャクリはかなりの難行だ(苦笑)。

---

そうこうしながらシャクっていると、突然、フッとラインテンションがなくなる。おそらく喰い上げだろうと急いでラインテンションを回復させて合わせを入れると待望のファーストフィッシュがヒット。ヒット直後はさほど抵抗をしめさなかったが、途中で釣られたことに気付いたのか、魚のギアがシフトチェンジした(笑)。

一方、こちらは意外と冷静で、魚の動きに対処できていた(と思う)。不思議とバレる気もしなかった。水面に姿を現したのは紛れもなくブリ。あまりに普通にファイトしていたせいか、船長が手にしたネットは小さい方だったが、無事にネットイン(笑)。

あれほど10㎏オーバー10㎏オーバーと騒いでいたのに、終始、冷静でいられた。むしろ、周りの人達が騒いでいたかもしれない。(暖かく祝福してくれた同船の方には深く感謝です。)

20151224b.jpg

さて、実はこの魚は船中2尾目。

釣り開始から1時間もたっていなかったので、頭の中は次の魚をいかに釣るかということに移っていた。

---

20151224c.jpg

しかし、その後も船中のヒットは単発。何度も沈黙の時間帯がやってっくるが、上がっているのはブリがほとんど。とにかく、次のヒットを信じて手を変え品を変えつつシャクり続ける。

果たして、終盤にブリならぬワラサを1尾追加できたが、これはこれでブリと同じ位うれしかった。

最終的に10名の乗船者で魚を手にした人は6名。内、複数釣れたのはその半分の3名。船長が言っていた「0か100の世界」の意味することが理解できた。

---

今回、念願の10㎏オーバーが釣れたが、むしろこの釣りの難しさを思い知らされた。なかなか口を使わない魚をいかに釣るか。課題は多い。

体力が続く限り、これからもこの釣りをやりこんでみたい、と心底思った。

20151224d2.jpg

おまけ。こちらは船長からの拝借物です(笑)

---フィッシングデータ---
日時:12月24日 乗船時間7:00~15:00
場所:象潟沖
釣船:象潟港「Santa」
天候:晴れ、水温:11℃、波:1m、風:不明
釣果:ブリ98㎝/11.5㎏・ワラサ70㎝/5㎏、、クロソイ1
●タックル1(ヒット:ブリ)
テンリュウ/ジグザム・ディープライダーJDR631S-5+ダイワ/12キャタリナ4500
ライン:YGKよつあみ/ガリス・ウルトラ2ジグマンWX8PE3号
リーダー:サンライン/フロロリーダー60lb
●タックル2(ヒット:ワラサ)
テンリュウ/ジグザム・ディープライダーJDR581S-4-5+シマノ/11オシアジガー1500HG
ライン:YGKよつあみ/ガリス・GソウルスーパージグマンX8PE2.5号
リーダー:サンライン/ナイロンリーダー60lb
●タックル3(ヒット:クロソイ)
テンリュウ/ジグザム・ドラッグフォースJDF621S-4+ダイワ/ソルティガZ4500
ライン:YGKよつあみ/ガリス・ウルトラ2ジグマンWX8PE3号
リーダー:サンライン/フロロリーダー60lb
●ヒットジグ:ネイチャーボーイズ/スイムライダー200g(グローピンク)、スイムライダー180g(ブルーピンク)、スイムバード220g(カタクチ)、
[ 2015/12/26 16:50 ] ソルトウォーター オフショア | TB(-) | CM(6)

テリ場へ再び

今月の24日、秋田の釣り友達に誘われて、2年ぶりとなる能代沖テリ場のジギングにトライしてきました。

心配された波風はこの日は穏やかで無事に出船。なんせ秋から初冬は出船できれば御の字ですからね。

この日を向かえるまでの1週間は、天気予報とにらめっこでした。

※前回の様子はこちら:能代沖にて

20151023a.jpg

出船時は放射冷却で気温3℃と厳しく冷え込み、水面に靄が立ちこめる神秘的な光景となっていました。。

ポイントに着くまでの約2時間は横になっていましたが、寒さで眠れずまんじりともしない時を過ごす事に。

20151023b.jpg

日の出とほぼ同時にスタートフィッシング。凍えた身体に太陽からの温かみ身体にしみわたります。

20151023c.jpg

さて、序盤からF太君のロッドが快調に曲がり続けていました。いつもながらアグレッシブな姿勢に感心させられます。

20151023d.jpg

F太君のお仲間M澤さんもブリ・ワラサ・マダイ・サワラと多彩な魚を次々にゲット。


20151023e.jpg

開始早々から船酔いで苦しんでいたS二君も気力を振り絞って!?格闘していました。


20151023h.jpg

僕もボチボチ釣れ続けましたが、前回に引き続きガチンコ勝負と決めて、マダイ用タックルやスロージギングタックルを持ち込みませんでした。しかし、周りでマダイが上がるのをみて、秘かに後悔していたのでした(笑)。

20151023f.jpg

さてさて、終始、マシンのように釣り続けていた電動ジグおっちゃんの37本を筆頭に、終わってみれば5人で船中100本近く上げたのではないでしょうか。それぞれ持ち込んだ大型クーラーが中盤で満杯になり、終盤はリリースしながらの釣りに(笑)。

そんなわけで予定より早い沖上がりになったようです。

20151023g.jpg

物持ち写真どころか魚達の写真を一枚も撮らなかったことを今更ながら後悔です(笑)

---フィッシングデータ---
日時:10月24日 乗船時間4:00~14:45
場所:能代沖テリ場
釣船:能代港「清海丸」
天候:晴れ、水温:不明、波:1~1.5m、風:不明
釣果:ワラサ・イナワラ計14、ヒラマサ1、クロソイ1
●タックル1
テンリュウ/ジグザム・ドラッグフォースJDF621S-4+ダイワ/ソルティガZ4500
ライン:YGKよつあみ/ガリス・ウルトラ2ジグマンWX8PE3号
リーダー:サンライン/フロロリーダー60lb
●タックル2
テンリュウ/ジグザム・ディープライダーJDR631S-5+ダイワ/12キャタリナ4500
ライン:YGKよつあみ/ガリス・ウルトラ2ジグマンWX8PE3号
リーダー:サンライン/フロロリーダー60lb
●ヒットジグ:ネイチャーボーイズ/スイムバード220g(カタクチ)、スイムライダー180g(グローピンク・ナクイグロー・ブルーピンク)、シャウト/ステイ160g(ゼブラグロー)
[ 2015/10/27 09:33 ] ソルトウォーター オフショア | TB(-) | CM(2)

ハイピッチ

20150917c.jpg

今シーズン初の三陸ブリ狙いに行って来ました。乗船したのは、いつもの広進丸さん。2012年の初挑戦から毎回お世話になっています。

こう見えて一途なんです(笑)

序盤はちょうど満潮の潮止まりにあたり、船長が綾里崎沖のポイント到着後もしばらく船を転回させてます。スタート後も沈黙の時間が続き、いつも以上に船長が苦労している様子がうかがえました。

潮が動きだした中盤から徐々に活性がやや上向き、船中、単発のヒットが出始めます。

先の情報ではかなり高活性だったようですが、この日はそれほどでもなく、ドタバタと船が賑わうことなかったです。しかし、ボトム付近に魚探の反応はあるらしく、実際、悔しいショートバイトが2度ほどありました。

『魚はいるけど、反応が鈍い』

アングラーの腕の差が出る展開です・・・(汗)

周りの方々はスローで、ぼちぼちと結果を出し始めてますが、サイズはイナワラが中心のようです。スローでじっくり見せるべきかハイピッチで喰わせるべきか、悩みどころです(笑)。

僕もハイピッチからこの釣りに入り、ご多聞にもれずスローピッチもかじってますが、ここは付け焼刃のスローで中途半端に終わるより、ハイピッチの釣りを磨くべきと決めて、この日はハイピッチで押し通すことにしました。

ショートバイトをものにしたかったし、こう見えて一途なんです(笑)

---

結果は、イナワラ1、ワラサ1で終わりましたが、終盤に釣れたワラサは小さな感動をくれました。

これまではなんとなく狙っていた僕でしたが、この魚はちょっとした意識をもってジグを選択し、ジグを躍らせていました。ヒットはまだまだ偶然の域はでていませんが、ちょっとした気づきを与えてくれました。

---

ちなみにこのワラサは、40㎝程のサバを丸飲みしてました(笑)。

20150917aa.jpg

活性の低い日のアプローチ法は、多々あるでしょうし、正解は一つではないかもしれません。

が、なんとなくブリに対して、自分のスタイルというものが少し見えてきたような一日でした。

どんな釣りもそうですが、釣りっていうものはとことん深いですね~。

20150917b.jpg

ブリへの道はまだまだ続くのでした。


---フィッシングデータ---
日時:9月23日 乗船時間5:30~12:30
場所:越喜来沖
釣船:崎浜「広進丸」
天候:うす曇り、水温:不明、波:1m、風:不明
釣果:ワラサ1・イナワラ1
●タックル1
テンリュウ/ジグザム・ドラッグフォースJDF621S-4+ダイワ/ソルティガZ4500
ライン:YGKよつあみ/ガリス・ウルトラ2ジグマンWX8PE3号
リーダー:トヨフロン/スーパー船ハリス14号
●タックル2
テンリュウ/ジグザム・ディープライダーJDR631S-5+ダイワ/12キャタリナ4500
ライン:YGKよつあみ/ガリス・ウルトラ2ジグマンWX8PE3号
リーダー:トヨフロン/スーパー船ハリス14号
●ヒットジグ:ネイチャーボーイズ/スイムバード220g(カタクチ)、スイムライダー180g(ナクイグロー)
[ 2015/09/20 08:20 ] ソルトウォーター オフショア | TB(-) | CM(0)

夏の釣り

20150831c.jpg


20150831a.jpg


20150831b.jpg


今月は久々に男鹿のオフショアフィッシングを友人と共に楽しんでました。お世話になったのは、男鹿丸さん。

秋雨前線が停滞し、このところパッとしない天気が続いていましたが、この日は雲間から時折り太陽が顔をのぞかせくれる絶好の釣り日和りとなり、僕にとって夏の定番となったオフショアフィッシングに色を添えてくれました。

---

開始早々に自己最高となる75㎝の真鯛がヒット。早い潮流に乗られた重いファイトを堪能する幸先の良いスタートを切りましたが、その後は完全に沈黙。

船頭さんが僚船との無線のやり取りで発した「こっちは潮が早すぎて状況は悪い。75cmが掛ったが間違ってかかったようなもんだ」(という内容を秋田弁で)というコメントは聞かなかったことにしますが(笑)、実際、潮が悪いらしくかなり苦労されている様子でした。

何とかこちらも頑張っているのですが、沈黙の時間が長引きます。

---

沈黙の時間が3・4時間経過し潮止まりまで僅かとなった頃、水面がざわつき、船の周りで小規模のナブラがあちこちで立ち始めました。推測ですが、おそらく水面で確認できたマイクロベイトに夢中になっているペンペンのようです。すると時を同じくして水深70mの中層でイナワラ・ワラサが反応し始めました。こちらは片口イワシを偏食していました(胃の内容物からの判断)。

しばし、ダブルヒット有り、鰆の大物を友人が釣りあげたりと、しばし青物のプチフィーバーが続きましたが、こちらが青物に夢中になっている間に、同船の方がカブラや小型ジグで真鯛を連発していました。ちょっと反省です(苦笑)

---

次への課題も多々ありましたが、久々のジギングを十分に堪能した「遅い夏休み」となりました。

---フィッシングデータ---
日時:8月24日 乗船時間10:00~16:50
場所:男鹿半島入道沖
釣船:北浦港「男鹿丸」
天候:晴れ、水温:不明、波:0.5m、風:不明
釣果:真鯛:75cm。イナワラ:60~65cm位×4。アイナメ45㎝。
●タックル1
テンリュウ/ジグザム・ドラッグフォースJDF621S-4+ダイワ/ソルティガZ4500
ライン:YGKよつあみ/ガリス・ウルトラ2ジグマンWX8PE3号
リーダー:トヨフロン/スーパー船ハリス10号
●タックル2
シマノ/ゲーム・タイプスローJ・B683+シマノ/オシアカルカッタ300HG
ライン:YGKよつあみ/ガリス・スーパージグマンWX8PE1.5号
リーダー:トヨフロン/スーパー船ハリス8.0号
●ヒットジグ:シャウト/ステイ130~160g(ゼブラグロー、シマノ/スティンガーバタフライウィング160g(アカキンゼブラグロー)
[ 2015/09/03 08:27 ] ソルトウォーター オフショア | TB(-) | CM(2)