時にはこんなことも:第一部 (2016サクラマス・その4)

今月の中旬は2度目の秋田へのサクラマス釣行でした。

前回は冷たい雨に打たれての厳しい釣りになりましたが、今回は如何に。

---以下、釣行記です---

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穏やかな一日を予想させてくれる朝焼けを見やりながら気になるポイントを目指す。

川は増水から平水に戻ったばかりでタイミングは申し分ない。心配していた代掻きの濁りも今のところない。

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手始めにシャローミノーを選択し慎重に釣り下るが反応がない。

魚がいないはずがないと考え、MDでレンジを下げて再び釣り下るが結果は同じ。

ふと、仲間がスプーンで結果を出していることを思い出し、スプーンにチェンジして3流し目にトライ。

15gのブルックスプーンからキャストをするが流速が緩いトロ瀬なので流れを掴ませようとするとミノーイングと変わらぬスピードとトレースコースになってしまう。徐々にウェイトを下げ、出来るだけ流れに同調させることとサクラマスが定位するレンジを意識する。

朝日が川面を照らし始め、サクラマスがいたら水中で煌くスプーンに気づくはず。とそんなことを考えながらスプーンをドリフトさせる。

と、いきなりのハードバイト。

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やはり魚はいた。

厳つい顔をした58㎝だった。

解禁から1ヶ月半。散々ミノーで叩かれまくり、それなにスレていることは想像に難くないが、これほどにも結果が違うものなのかと愕然とする。

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写真撮影しリリース。

再びキャストを開始するとまたもや数投で「ドン!」

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今度は60㎝。

今回のサクラマス釣行用に手にいれた中古のCPSがはやり良い仕事をしてくれている。

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お次は50㎝。

全て右側の蝶番にしっかりとフックアップ。

目の前をゆっくりと流れを横切るスプーンを追尾。ターンの瞬間に思わずバイト。そんなところだろうか。

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滅多にないお祭りのような釣りに心が躍っていた。

その一方、もしミノーイングでいつものようにテンポ良く釣り下っていたら、更にこれまでにどれだけの数の魚を見逃してきたのか、と過去を思い起こしている自分がいた。

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兎にも角にもこれで引き出しが一つ追加された。

一段落したころには日が昇り、懸念していた濁りが入り始めた。

遅く合流した友人と場所を大きく変えて、足を踏み入れたことのないエリアを探索。

夜は単独で釣行していた社長とも合流。

いつもの居酒屋で宴となり、いろいろと収穫の多い一日が更けていった。 

---第二部に続く---

---ヒットデータ---
日時:5月16日
場所:秋田県大本流支流
天候:晴天
気温:12~22℃、水温:-℃
釣果:サクラマス58cm、60㎝、50㎝
ロッド:UFMウエダ/CPS-892FX-Ti
リール:ダイワ/10セルテート2500R
ライン:バークレイ/スーパーファイヤーライン1.2号+バリバス/シーバスショックリーダー(フロロ)20LB
ヒットルアー:ブルックスプーン7g(ブラックアワビ)、6.8g(アクアマリン)
[ 2016/05/27 07:39 ] フレッシュウォーター サクラマス | TB(-) | CM(0)

さまよいっぷりの本領発揮 (2016サクラマス・その3)

ここ一ヶ月ほど鳴りを潜めておりましたが、決して大人しくしていたわけではなく、むしろ休みの度にサクラマスを求めてあちこちと彷徨っていました。

自分自身の備忘録も兼ねる当ブログ。なるべくアップしたいのですが、その時間というか気力!?がないほどでした(苦笑)

そんな訳でちょっと雑ですが、ダイジェスト版でアップいたします。

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4月22・23日
青森県尻谷崎サーフ
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青森のサーフ初挑戦。全く鱒の気配が感じられず成す術なし。ご覧の通り人気ポイントも閑古鳥が鳴いている有り様。翌朝はそれなりにアングラーが集まったが、全く釣れている様子がない。3日間の予定も2日目の朝で見切りをつけて撤収。鱒と鮎に並々ならぬ情熱をかたむけるアングラーKIKUさん(※KIKUの釣欲無限大)とお会いできたことが唯一の収穫。

4月24日
山形県最上川
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青森からの帰路は好調の秋田へ寄り道したいところだったが、ソルトウォーター用タックルしかないため、指を加えて通過。翌日、息子を連れ出し最上川へ。昼着の半日釣行で結果が出るほど甘くはなく反応なし。

4月30・1日
秋田県雄物川支流
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今シーズン好調の秋田への待望の釣行。気合い十分で参戦するも冷たい雨と低水温のダブルパンチ。初日に何とか竿抜けを見つけ出し同行の友人がナイスなサクラマスをゲット。しかし、それが最大の見せ場でまるで冬サクラの釣りのように凍えっぱなしの二日間で終わる。

5月6日
岩手県三陸崎浜
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前回の鱒ジギングで不本意な結果に終わった社長のリベンジ釣行。正直、秋田の川に行きたくとも大人の事情でお付き合い(苦笑)。すでにシーズン終盤にさしかかり不安をかかえての出撃。案の上、僕はアイナメ1尾。社長は・・・。



そんなこんなで休みの度に北東北3県に出没しておりましたが、ブログタイトル通りの「さまよい」ぶりでした(苦笑)

今日・明日と再び連休ですが、気になる秋田は、またもや雨模様。代搔きと雨で濁りが予想される中、流石の迷走男も出撃を逡巡しており、久々のブログアップをしていたわけです。

さて、今回はどんな迷走ぶりを発揮できるのでしょうか・・・(笑)
[ 2016/05/11 08:44 ] フレッシュウォーター サクラマス | TB(-) | CM(2)

ハイウォーターの大本流(2016サクラマス・その2)

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3月23・24日の二日間、山形の大本流「最上川」に行って来ました。

最上川はカヤックの入手時に寄り道した時以来で2度目の挑戦です。(※関連エントリー>>>ロングドライブ(2010サクラマスその3)

今シーズンは解禁当初から好調と聞き及んでいましたが、肝心要な時?にギックリ腰をやってしまう失態に加え、今月半ば以降は降雨や雪代の影響でハイウォーターのダブルパンチ。

しばし悶々としていました(苦笑)

半ば大本流の釣りはあきらめかけていましたが、ここ数日の気温の低下で雪代も小康状態に。まだ違和感が残る腰をかばいつつの出撃となりました。

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初日は職場の仲間と探索。

雪代が小康状態とはいえ水位は依然としてハイウォーター+笹濁り。おまけに爆風が吹き荒れ、自分の経験では釣りができるギリギリのレベルでした。

とにかく久々のフィールドですから、やるべきことはやったつもりです。

まぁ結果はノーバイト。

日帰りの仲間と別れ、ひとり温泉に投宿し翌日に備えました。

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翌朝は前日から約20㎝程減水し、濁りも少し解消。ベストではありませんが、あきらかにベター。

果たして、悔しいバラシもありましたが、なんとか1尾をゲット。

バラシのままの帰還にならなくて本当に良かった・・・(笑)

---ヒットデータ---
日時:3月24日 13時30分
場所:山形県最上川
天候:曇り
気温:6℃、水温:-℃
釣果:サクラマス56cm位
ロッド:FCLLABO/UC88L
リール:ダイワ/セルテート3000ハイパーカスタム
ライン:バークレイ/ファイヤーラインEXT1.2号+バリバス/シーバスショックリーダー(フロロ)25LB
ヒットルアー:ジップベイツ/リッジ90S(ゴールデングリーン)




[ 2016/03/24 23:07 ] フレッシュウォーター サクラマス | TB(-) | CM(0)

解禁初日は(2016サクラマス・その1)

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一足早く解禁していた追波川(他は詳しく知りません)を除く、宮城県の内水面の河川が1日に解禁を迎えました。

30数年前の自分なら解禁日を指折り数えて待ち望んでいたもんですが、今はそんな心持ちにはほとんどなりません。

しかし、シーズンが始まるという節目をむかえると、これからのシーズンがいかなるものになるか、または、すべきかと老アングラーでも想いはいろいろと巡るもんです。

そんな僕の内水面の釣りのメインターゲットは、やはりサクラマス。

ジギングで海サクラマスも狙ってますが、自分にとって河川のサクラマスと海のサクラマスは同じ魚種でありながら、位置づけは完全に別物。それぞれのステージでこの好敵手に真摯に向き合いたいと考えてます。

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で、前置きが長くなりましたが、自分の解禁初日となる3月4日は画像の七ヶ宿ダムで迎えました。岩手に移り住む前には想像もできなかったことですが、現在、七ヶ宿ダムでは湖産のサクラマスが狙えるフィールドとして名が知れています。解禁当初には60㎝のサクラマスも上がったとか。

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残念ながら、自分はこの日ボウズでした。

まずもって、第一印象は手ごわいの一言。

甘くないと分かっていましたが相当です。急峻な地形が多いので、「水量次第」でポイントとオンシーズンが大きく制限されるフィールドのようです。いろいろな意味で時間は少ないのですが(笑)、これから少しずつピースをつなぎあわせてパズルを完成させてみたいと考えてます。
[ 2016/03/05 18:51 ] フレッシュウォーター サクラマス | TB(-) | CM(0)

停滞気味 (2015サクラマス・その3)

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久々の雨予報に誘われるように秋田へ車を走らせホームグランドというべき川を目指した。

気になる川の水位も超減水から20cmアップ。状況としては悪くないと読んでいた。仕事後に移動し車中泊。

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翌朝、予定より遅く目を覚ますと雨の気配はなく、雲間から朝日が差している。オマケに20cmアップしていた水位は、一晩できっかり20cm下がっていた。ダムの一時的な放流だったようだ。水位に比例してテンションも下がるが、水位が上がっている間に鱒達が移動していることを期待してポイントを目指す。

土曜日にもかかわらずアングラーの姿は無い。きっと、好調と伝え聞く米代川にアングラーの意識が向いているのだろう。

好きなポイント3つ分、下流に車を停めて上流から釣り下ることにする。

30分ほど歩いて、いざ釣り開始という段になって異変に気づく。なんとリールのハンドルが抜け落ちている。再び車に戻って、予備リールからハンドルを移し変え、釣りを開始する頃には、すっかり日が高くなっていた。

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何ともとほほなスタートとなってしまった。更に雨予報も大きく外れ、予想外のピーカン。なんだか今年の釣りは、こんな調子で正直冴えない。

それでもチャンスはあるだろうと気持ちを何とか奮い立たせる。その後は、集中して釣りができた。

本命のガンガン瀬では、珍客のレインボー。状況を打破すべく移動した大本流では川スズキ達と出会えたが、最後まで本命のサクラマスはノーバイト。

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突然の来訪にもかかわらず、現地で合流してくれた仲間と、楽しく釣りができたので良しとしよう。

一年に一度訪ねている中仙の居酒屋は、相変わらず居心地が良くて料理も最高だった(笑)
---ヒットデータ---
日時:6月某日
場所:秋田雄物川支流
天候:晴れ
気温:23℃、水温:-℃
釣果:レインボー、リバーシーバス
ロッド:UFM/SLT-82H-Ti、FCLLABO/UC88L
リール:ダイワ/10セルテート2500R、ハイパーセルテート3000
ライン:バークレイ/スーパーファイヤーライン1.2号+バリバス/シーバスショックリーダー(フロロ)20LB
ヒットルアー:ウッドリーム/アルボル85S TypeⅡ(オイカワ)、ブルックスプーン21g(チャートSP)

[ 2015/06/09 09:02 ] フレッシュウォーター サクラマス | TB(-) | CM(2)