土曜日の午後から日曜日の午前にかけて、息子と雄物川シーバス&玉川サクラマスをセットで狙ってきました。
木曜日から降り続いた雨により川はかなり出水し、軒並み水位が上昇しました。この増水でリバーシーバスの大量遡上とサクラマスの高活性化が大いに期待されましたが、親子の結果は雄物川&玉川ともに惨敗!
息子にシーバスのバラシとショートバイトがそれぞれ1回あっただけで、「
息子に釣らせる企画第2弾」は、またもや失敗に終わりました(苦笑)
初日のイブニングにサクラマス狙いで入った玉川の瀬でヒットしたのはこちら。

ヤマメ33cmでした。
サクラマス用ネットなので居心地が悪そうです(笑)。しかし、ロッドはサクラ用としてはライトなタックルを使用していたので、それなりに楽しめました。
こうやって見ると銀毛具合といい、背びれの黒ずみ具合といい、
ミニサクラマスといった風情です。最近、雑誌などで「
戻りヤマメ」と呼ばれているタイプでしょうか?イワナは謎が多い魚ですが、ヤマメも不思議な魚で、よく分からない事が多いですね。
ところで今回の様に、シーバスとサクラマスを狙いに行ってヤマメしか釣れなかった時、ブログの
カテゴリーを決定する際に悩んでしまいます。
Troutとしたいところですが、今回はあくまでも外道です。次に
Sakuramasuも候補に上がりますが、実際にはホンの1時間のチェックでしたから、今エントリーはより多くの時間を割いた
Seabassにいたしました(笑)
さて、二日目は早朝からその
リバーシーバスをメインで狙いましたが、如何せん水温が低いせいかシーバスの活性も低かった様です。なんとか息子にミニサイズ(4~50cm)のシーバスがヒットしましたが、ヘナチョコ・ファイトでバラシでしまいました。
日頃、大きな魚がかかったら無理をせずに
ロッドでタメろと教えていたのですが、ミニサイズにもかかわらず必死にタメようとしていました(笑)。(←案外、ある程度の経験を積んだ人の中にもいますね)
こちらが「
ガンガン巻け!」と叫ぶ前にフックアウト。まぁ、何事も経験です。
こちらは河原で見つけたもの。

羽化途中のオニヤンマです。かなりスローペースなので最後まで見届ける事は断念しました。
そして最後に、息子唯一の獲物です。鷲づかみで捕まえるものだから、
アメリカザリガニの反撃をくらって悲鳴をあげていました(笑)

聞けば意外な事にザリガニを見るのは初めてだと言っていました。山間の渓流沿いに住んでいるので無理もありませんが、そこいら中にいた私の子供の頃より数が減っているのかもしれませんね。余談ですが、小学生(六年生だったかな?)の頃、友人と釣ったアメリカザリガニを焚き火で焼いて食べたことがあります。もちろん腹をこわして怒られましたが、今思えば恐ろしいこと平気でしてたもんです(笑)
というわけで、本命のリバーシーバスとサクラマスを捕らえる事は出来ませんでしたが、息子との車中泊はそれなりに楽しめました。
それもこれも
レガシィのおかげでしょうか(笑)
---フィッシングデータ1---
ヤマメ:33cm
日時:6月23日 18時00分
場所:玉川
ロッド:UFMウエダ/STS-77Si
リール:シマノ/ステラAR3000
ライン:ファイヤーライン16lb+ナイロンリーダー20lb
ヒットルアー:ノースクラフト/ヴィクトリア(アカキン)
へへー 楽しそうですね。
トンボにザリガニ。子供にゃ最高ですね。
甲殻類は「あたる」とヤバイので気をつけて食べてさせてください(笑
OKENさん こんにちは
息子と釣りもそれなりに楽しいですが、まだまだ手がかかります。
さてアメリカザリガニですが、今は観察するだけで獲って食べたりなんかしませんよ(笑)
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