三陸の寒鰤狙い(2017オフショア・その7)

12月1日、再び広進丸に乗船し三陸にて寒鰤を狙っていました。

この時期は能代沖に出た方が数・サイズとも期待できる気もしますが、9月から通っていた三陸沖12月の様子もこの目で確かめたいという気持ちが強く、同じ思いの友人とのトライです。

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一流し目から反応があった前回11月13日とは違って、しばし沈黙の時間が続きます。僕が乗船する時はいつもこんな感じで、振り返ると今シーズンは朝マズメのお祭り騒ぎは皆無だったように思います。

居るのに活性が低くて喰わないのか、そもそもそこにブリは居ないのか・・・真相は分かりませんが、居ると信じて自分の釣りに集中するのみ。

むろん良い群れが入ってくればバタバタと釣れるのかもしれませんが、往々にして中・小型が先に反応し大型のヒットのさまたげになるような気がします。したがって最近はむしろこの釣れない時間帯の方が集中できます。

ボトムレンジに潜むブリをなんとか振り向かせる、そんな気持ちで出来るだけ丁寧にシャクリ続けます。

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果たして、先に沈黙を打ち破ったのは、友人でした。

この秋にオフショアデビューしたばかりで、この低活性の中での結果はお見事です。

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しばし、間をおいて僕にもヒット。

5㎏オーバーの魚だったと思いますが、ファイト中にフックアウト。

貴重なバイトだっただけに船長には怒られました(笑)。

まぁ、仕方が無いとあきらめて、自分の釣りに再び集中です。

その後も何度かショートバイトがあるものの、なかなかヒットにいたりません。魚探を注視していた船長が「チェイスしてるけど追いが悪いね」と耳打ちしてくれます。

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どうやら居るのに口を使わない状況が真実のようです。

以前の自分ならあきらめていたかもしれませんが、この日は不思議と胸が躍りました。

どんなジャンルの釣りでもこういった状況が一番面白いと思います。やっとジギングでもそんな心持ちになれるようになったのかもしれません。

少しずつではあるけれど魚には確実に近づいていると感じていました。

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さて、その後も沈黙の時間が続きます。

ベイトのスロージャークの人達はノーバイト、スピニングのハイピッチジャークも船中1匹の状況下。

フォールでも上への誘いでも喰わないのなら、前回にヒントを得たアクションを押し通すのみです。

着底からずぐにブリスタイル200gを横に飛ばすイメージで入力し、ラインを張らず緩めずで横への移動を極力長く保つように心がけます。

しばし、このイメージで集中していると突然、それはやってきました。

いきなりドンッ!とロッドが持っていかれ、追い合わせを入れようにもロッドを保持するのに精一杯。何とかグリップを引き起こしリーリングしようとしたところで、今度はガチガチのドラグからラインが猛烈に引き出されました。ボトムからほとんど距離の無いレンジでのヒットでしたからマズイと思った瞬間、無情のフックアウト。

と同時に周囲で「あ゛~!」という悲鳴が起こりました(笑)

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結果的にはそれが最大のドラマで終了。僕はノーフィッシュでした。

船長はコンタクトがあっただけマシだよと慰めてくれましたが、まだ何かが足りないからバイトが浅かったのでしょう。まだまだ未熟なことを思い知らされしました。

最後に「逃がした魚は“かなり”デカかった」とだけ書かせてください(笑)
---フィッシングデータ---
日時:12月1日 乗船時間6:00~12:30
場所:越喜来沖
釣船:崎浜港「広進丸」
天候:曇り、水温:12℃、波:1m、風:-
釣果:なし
●タックル1
テンリュウ/ジグザム・ディープライダーJDR561S-6K+ダイワ/12キャタリナ5000
ライン:YGKよつあみ/ガリス・ウルトラジグマンPE4号
リーダー:ダイワ/Dフロン船ハリス18号
●タックル2
テンリュウ/ジグザム・ディープライダーJDR631S-5+ シマノ/13ステラSW8000HG
ライン:YGKよつあみ/ガリス・ウルトラ2ジグマンWX8PE3号
リーダー:ダイワ/Dフロン船ハリス18号
[ 2017/12/07 17:51 ] ソルトウォーター オフショア | TB(-) | CM(0)

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