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後ろ髪を引かれる思い

54年ぶりに東京に11月の初雪が記録されたいうニュースが飛び交う頃、風雪波浪注意報が出ている秋田沿岸をさまよっていました。
前日までは小春日和の天気が続き、急な冷え込みによる水温低下はかなりのマイナス要因ですが、行ける時に行くしかありません。

冷たい外気を含んだサラシから逃れるように魚達が沖に出るまでが勝負と考えてました・・・

20161124c.jpg

予想通りというか、早い時間帯になんとか2コンタクトがあり1ゲット。

しかし、風雪が厳しくなると釣りも厳しくなってしまいました。

20161124b.jpg

とはいえ、こんな日でも釣りが出来さえすれば実は幸せだったりします(笑)

あきらめず雫石の友人とランガン。

20161124a.jpg

誰もいないだろうと想像してましたが、磯狂いの友人二人にも遭遇し、四人が一同に会するシーンも。

「条件が悪くとも波さえあれば希望が持てる」のは、磯アングラーの性でしょうか・・・

皆、相当狂ってます(笑)

20161124d.jpg


こちらは合同探索シーンです。

この頃には時折り雲間から青空も。

行きはよいよい帰りはなんとやらで老体には正直辛いですが、シーズン終盤の渾身の一尾を目指すとなると避けては通れません。

しかし、結局この日は、早々にヒットした一尾のみで終了。

---

翌日、午前中も友人と共に行動しましたが、この日もずっと無反応。解決の糸口すら見つけられずさまよい続けました。

友人とも別れを告げ、帰り際に一人気になる場所へ入磯。正真正銘のラストポイントです。

ここで、なんと20数時間ぶりのコンタクト。

このドラマティックな展開に「してやったり!」と思った瞬間、UCがひん曲がり、相当きつめのドラグがずるずると滑りだしました。

ここは左右に根が点在するスリット状の場所。それゆえに自由にラインを出されては勝負にならないのは百も承知。

何とか突っ込みを止めて、強引に浮かせようと必死に対応しましたが、全く主導権がとれないままに根に突っ込まれてしまいThe End

まさに完敗とはこの事。

天国から地獄のようなラストシーンになってしまいました。

20161124e.jpg

---後記---
あれから約1週間。しばらく最後の一尾の事が頭から離れなかった。一体どうやったら獲れていたのだろうかと・・・。もしもヒット直後から強引なファイトで頭をこちらに向かせていたら、またはセットの波がスズキを足元に押し込んでくれていたら、こちら側にも僅かに勝機はあったのかもしれない。でも、それは「たられば」や「たまたま」の話。散々考えたけれど、まともな答えはまだ見つかっていない。今のところ言えるのは、こちらの想定をはるかに超える魚が確実に存在したという事と、そんな魚を手中にするのはちょっとした「運」も必要なのかもしれないという事。結局、運任せかよと失笑されそうだが、先日の魚に対峙して僕は実感した。おのれの力だけではどうにもならない事があることを。
そして、最後にもう一つ言えるのは、僕は本当に磯のサラシゲームが好きなんだなって事。磯を歩き回り、崖を上り下りしてビッグフィッシュとのコンタクトを求めるこのスタイルが楽しくて仕方がない。ただ単にスズキを狙うだけなら、もっと楽で効率的な方法は他にもたくさんある。けれども、僕は体力が続く限りこのスタイルを変えることなく磯をさまよっていることだろう。

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