


先日のエゾハルゼミの動画に引き続き、今回は画像をアップします。草むらからゴソゴソと出てきて庭のブナの木を登り始めたこのセミにモデルになってもらいました。ちなみにメスです。
頭上ではオス達がそれはそれは精一杯の合唱を奏でています(笑)。北東北もまもなく梅雨入りでしょうから、晴天が続く今のうちになんとか命を繋ぐという大仕事があるわけです。『一生懸命』になるのも当然ですね。
まさに春を謳歌といったとこでしょうか。
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ちなみにハルゼミといえば中禅寺湖がハルゼミパターンのご当地として有名ですが、東北のダム湖でも十分に通用するんじゃないでしょうか。っていうか既にもう試されているでしょうね(笑)
OLYMPUS TG-2
ダム湖のセミパターン、まさに目をつけていたところです(笑)
エゾハルゼミパターンは北海道のブラウントラウトで知りましたが、こちらにもメインパターンになり得るほど生息しているのでしょうか?
何となくそんな気がしてました(嘘!)
さて、このエゾハルゼミ、我が家の周りでは本当にうるさいくらい生息してますが
その地域によって生息数はまちまちでしょうね。
実際に生息しているのならメインベイトではなくとも
大型トラウトは少なからず意識していると考えます。
ちょうど今が最盛期ですから、気になるフィールドに足を運んで確認してみてはいかがでしょうか。
トップでパコーンと出たら快感でしょうね(笑)
そう言えば、白神の源流で、落ちてるセミを針につけて投げたら、イワナ飛び出ましたの思い出しました。
針が小さすぎて、掛りませんでしたけど^_^;
源流のイワナはなんでも口にしますからね~(^^;)
むしろ真夏のテレストリアルシーズンなら
シケーダーやグラスホッパーで遊びたくなりますね。
ただし、東北の一般の河川やダム湖の場合は、
ハルゼミのシーズンに水棲昆虫が複合羽化するのでややこしくなります。
何をメインに捕食しているのかを探るのが面白いんですけどね。
この辺りはソルトのベイトと同じかもしれません。
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