再出発 (2011スズキ・その10)

フライタックル

8月にソルトフライフィッシングを再開すると高らかに宣言!?してから早3ヶ月(笑)

ずっとタイミングを見計らっていましたが、なかなかスケジュールと合致せず、検証ができないままシーズン閉幕が目前に近づいてしまいました。そして迎えた勤労感謝の日、家族の暖かい感謝の言葉をいただき(大ウソ!笑)、家を出ました。予想は大荒れ後の凪のはず、もしかした磯際に接岸したランカーが足元からドカン!なんて妄想を抱きながらハンドルを握りしめていました・・・(笑)

※関連エントリー>>>「妄想再び

---(以下、釣行記)
11時近くに現場着。

真っ先に向ったのは、西の高磯系。久々に再開するフライなので、キャスティングに課題を残している。まずは、ロングキャストの必要の無い磯際をチェックをするつもりでいた。発達した低気圧が近づいているらしいが、天気は至って穏やか。予想よりも強い南東風が吹いているが何とかなるだろうと高をくくっていた。

タックルは、中古で入手したオービスのソルトフライロッドT3/9ft#11とビリーペイトのボーンフィッシュ。ラインは3MマスタリーシリーズのストライプドバスWF-10-Sタイプ1。アメリカのサーフなんかでスズキの仲間であるストライプドバスを狙うために使われているラインだ。ロッドは#11指定だが、ストライプドバスは#10までしかない。高番手のタックルだからそんなにシビアな違いは感じないだろう。

磯にエントリーする前に駐車場でラインの巻き癖を取り除いていると、ザワザワと吹いていた南東風が徐々に強くなりピューピューと音を立て始めた。急がねばならない(笑)

慌てて実績のあるポイントを目指す。そこは一見なんの変哲も無いポイントだが、磯際のハエ根にサラシが生じると、タイトに着いていたスズキが、ピックアップ寸前のミノーを急襲してくる。

あわよくば・・・

しかし、現実は厳しかった!

強くなり始めた南東風は、完全にアゲインストだ。ポイントの構成上、リールから引き出したフライラインは岩の上に乗せられるので、バスケットは必要が無い。ポイントに向って懸命のキャストを繰り返すが、さっぱり飛距離がでない。足元のサラシさえクリアできない。隣に陣取っていた磯釣り師が不思議そうな視線をこちらに投げかけてくる(苦笑)

イメージでは、サラシ越しにキャストしたフライとラインをカウントダウン。バイトゾーンに送り込んでからリトリーブ。ピックアップ寸前にドカン!なんてことを考えていたが、これはまさに「妄想」に過ぎなかった。

ルアーならフリップキャストでも楽に越えられるサラシを越すことがなかなか出来ないのだ。風が弱まった隙になんとかキャストが決まってもカウントダウンしない。現実は磯際に寄せるウネリにラインがもてあそばれているだけでスズキが潜むレンジにフライを送り込むことが出来ないのだ。

---

はやり釣りというものは、現場に出て考えてナンボということが痛いほど良く分かった。

ロッドとリールには問題は無い(というか現状では宝の持ち腐れ!涙)。ラインには多くの課題を残した。もし、ここでやるならシンクレートが高いラインを短めにカットしたヘッドを用意しなければならないようだ。となるとポイントに対して、様々なラインが必要になるだろう。また僕自身、すっかりさび付いてしまったキャスティングを元に戻す努力も必要だ。

一時間ほど悪戦苦闘を繰り返して、その場を離れる。想像以上に厳しい現実に、正直ショックを受けていた(苦笑)。戻った車の中で、ぼんやりとラインシステムに思いをめぐらせていると、見覚えのある車が背後から近づいてくる。

むむっ職質だ!

というのは冗談で、Na.Craftのお二人だった。朝一から男鹿をフルコースで楽しんできたところで、これから昼食だと言う。目指すは、噂に聞いていた亀寿司さんと聞いて、思わず食いついてしまう。

久しぶりの再開と会話に、沈んでいた心がやや持ち直す。

さて、噂の焼肉定食だが、聞きしに勝るボリュームだった。胃袋自慢?の方はぜひ、お試しあれ。味の方は保証いたします(笑)

---

思わぬ出会いによって腹は十分に満たされ、俄然やる気が出て来た(笑)。モードもフライからルアーにチェンジだ。(実のところフライタックルは、すでにルーフボックスに仕舞っていたのだが・・・)

3人でやるならということで、大きくエリアを移動。それぞれ思い思いのポイントに散り、夕方のワンチャンスにかける。

果たして、同好の士との出会いに救われた結果となる・・・(笑)
74cm

この頃には、南東の風は爆風となっていた。どうやら発達した低気圧がすぐそこまできているらしい。あわよくばナイトも、と考えて時間は確保していた。ヒットが連発し、グッドサイズのボイルもありと、荒れ直前の高活性とも思える状況だったが、これ以上の深入りは危険と判断。帰宅する二人と共に磯を後にする事とする。

一瞬でも楽しめたので、それで十分だろう。


ファイナル戦は、もう少し先になりそうです。

昨日はありがとうございました。
魚には勝ちましたが、亀には負けましたね?今度は魚を持参してご一緒しましょう!
[ 2011/11/24 19:25 ] [ 編集 ]

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[ 2011/11/24 20:17 ] [ 編集 ]

僕も小さい頃フライをしていたころ、TVでやっていたターポンや、ストライプドバス、GTを釣りあげるのを見て目を輝かせていたころを思い出しました!!
もう僕は、フライを10年やっていませんがCassioさんがフライでランカー上げるのを期待しています☆
もう、シーズン終盤!!
納得できる釣行していきましょう!!
[ 2011/11/24 22:30 ] [ 編集 ]

yukiさん

こちらこそありがとうございました。

完食のお二人に全くついていくことができず、
無念のリタイアでした(笑)
ぜひまた連れて行ってください!
[ 2011/11/25 09:36 ] [ 編集 ]

匿名の○○さん

コメントありがとうございます。
現場でお会いした際は、よろしくお願いいたします。
[ 2011/11/25 09:39 ] [ 編集 ]

シノビーさん

ありがとうございます。
かなり甘く考えていたようで、
現実の厳しさを痛感しました。
課題山積ですが、少しずつ距離を詰めて行きたいと考えてます。
[ 2011/11/25 09:41 ] [ 編集 ]

いや~同じ日に出てたんですネ!
そこから1,500kmほど南下したところですけど(笑)

ますますハードルが高くなりますね。
フライでヒラスズキを釣る人がいますが、全く同じ趣向なんでしょう。
ん~~深すぎる♪
[ 2011/11/26 20:27 ] [ 編集 ]

ヒマん人さん

ハイ、出ておりました。
往復6時間、実釣3時間のゲリラ釣行です(笑)

9回裏の猛反撃といきたいところですが、
ツーアウトまで追い込まれてしまいました(笑)
[ 2011/11/27 08:20 ] [ 編集 ]

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