結果オーライ (2011スズキ・その8)

立冬です

今週は立冬の朝を磯で迎えました。すでに暦の上では冬です。

隔週ペースで続けていた磯詣でも残すところ僅かになってしまいました。あと1・2回いけたら御の字でしょう。

波予報は1.5m。欲を言えばもっと出て欲しいところですが、今年のめぐり合わせは、こんなものでしょう。行ける時に行くしかありません。一緒に出かける予定だった友人から連絡は無く、どうやら出撃を見合わせたようです(笑)

北風10mに望みを託し、一人で家を出ました。

---(以下、釣行記)---
夕方の気配が漂い始めた午後遅くに現場着。すでに先行のアングラーの姿があった。

準備中の二人に挨拶をして、彼らの進行方向の逆側に入らせてもらう。

荒れ始め

北風が強く、あたり一面がざわついている。状況としては予想よりもずっと良い。気がかりなのはベイトと本命の存在だが、こちらは悪い予想が当たってしまう。荒れ始めというマイナス要因があるにしても、魚の気配がまるで感じられず、この場を早々に撤収する。

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今回はナイトゲームを視野に入れてウェーダーを持参してきた。大きく進路を転じ、日没を迎えた風裏の岩礁サーフに入る。穏やかな水面にベイトのサヨリが起こす波紋が見て取れる。風を利用するか、風を避けるか、こちらの意思で選択することが出来るのが、この地ならではの面白みだ。この日の夜は、静かに楽しむと決めていたので風裏に入った。

ロッドをUC94からUC70Pro-Hに持ち変える。Max55gの超異色ショートロッドだ。狙いはピン。アキュラシー精度は重要で、且つヒット後のストラクチャー回避は最重要課題になる。いろいろと遠回りをしたが、結局、自分にとって一番しっくりと手に馴染むFCLLABOのこのショートロッドにたどり着いた。

定期的に「シュボッ」というバキューム音が聞こえてくる。はやる心を落ち着かせながら徐々に間合いを詰める。2釣行連続でガイド役だったので、単独で自分の釣りが出来るのは久々の事だ。おのずと集中力が高まる。

捕食のタイミングを計って投じた2投目に幸先良くヒット。

いとも簡単に寄ってくるのでセイゴサイズと思いきや65cmあった(笑)
UC70PH

ひとまずUC70PHに入魂完了!

更に奥でボイルを繰り返しているやつを狙う。

なかなか反応を見せなかったが、ミスキャスト後のリアクションで食ってきた(笑)。締まらない話だが、こんなこともあるのも自然の世界だろう。着水音がポイントだったと思う。

サイズアップ

ややサイズアップし70cm近かったが、これも簡単にランディング。恐るべしはUC70PH。ショートロッドでこれだけのパワーを持つショアロッドは珍しい。本来はオフショアロッドとして設計されたらしいが、プロデュースしたご当人は何でもござれのマルチロッドと語っている。実際に使ってみて大いに納得!いずれこのロッド導入の「本当の目的」を果たしてくれるだろうと期待感が高まる。

その後もボイル打ちを続けるが、セイゴを2匹追加で終わる。ちなみに人それぞれかもしれないが、僕は50cm未満はセイゴ、60cm台までをフッコ、70cmを超えてスズキと呼んでいる。また、これは余談だが「シーバス」と「磯マル」という単語は、好みではないので最近は使っていない(笑)。

スズキは鱸だ。敬意を表して、そう呼びたい。

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翌朝のサヨリの移動のタイミングを狙うべく、ひとまずその場を離れ仮眠をする。深夜2時半に起床し再エントリー。夜明け前に、それまでシャローにたむろしていたサヨリの群れが一つのルートを通って沖へ移動することが分かっている。まさに時合と呼ぶべき、この瞬間をスズキ達も見逃さない。しかし、

このタイミングの直前に、急に突風が吹き雨が降り出した。それまで静かだった水面がざわついてしまい、水中の動きが感じられなくなってしまう。当てずっぽうでキャストをするが、これでは面白くない。この突風を利用するなら風表だろうと再び大移動を試みる。

ところが雨と突風は局所的なものだったらしく、途中で路面は乾き、雲間には星が瞬いている。早計だったか・・・。再び戻るのも癪だので、そのまま車を走らせる。

幸いにして、風表側は前夕のウネリが僅かに残っているようだった。
なけなしのサラシ(笑)

まさになけなしのサラシ(笑)

これを頼りにBKRP115を打って探索を開始する。すると画像中央の岩の向こう側からトップにもんどりうってスズキが飛び出した。が、ミスバイト。攻め方が雑過ぎたと反省。セットの波をやり過ごすこと数回。しばし間を取り、喰わせの波を待ってK2F122を投入。

絶好球を空振りした後のジャストミートというか、手堅くスクイズで一点というか・・・(笑)

磯ランカーとUC94。
スクイズで一点(笑)

朝一の結果は、この一尾のみ。これで満足し早々に帰宅。


好きな野球に例えれば、「ミスが多かった割りに勝っちゃった」そんな試合に近かったかも・・・。これを結果オーライと呼ぶのでしょうけど、たまにはそれも良いでしょう(笑)
[ 2011/11/09 15:50 ] ソルトウォーター スズキ | TB(0) | CM(4)

いやいや素晴らしい釣果です!!
僕も続きたいですね☆
磯ビギナーですが、釣果無しでも僕は良いです!!
サーフ?港湾?そんな日本語忘れました・・(爆)
最後まで磯攻めますよ(^^v
[ 2011/11/09 23:48 ] [ 編集 ]

シノビーさん

こんにちは♪
どうやら磯の魔物に心を奪われたようですね(笑)
分かります。その気持ち。

でも、安全には十分気をつけてくださいね。
特に磯ナイトの危険度が高いことは認知し
熟知した場所と波高が低い時に留めておくべきだと思います。
ちなみにボクは、サラシゲームは明るいうち限定でやってます。
[ 2011/11/10 07:41 ] [ 編集 ]

なかなかドラマティックなゲームの組み立て!
ナイトは何となくイメージ出来るのか、臨場感ありましたˆˆ
しかし、アノ杖みたいな堅くて短い棒のようなロッドがピッタリ・・・っていうのは分かります(笑)
[ 2011/11/11 09:17 ] [ 編集 ]

ヒマん人さん

今回のメインはご想像通り?あのモンスターでした(笑)
おそらく最後のアプローチになると思うので、
宿題は来年に持越しです。

ところで、杖ですか?・・・確かに(笑)
[ 2011/11/11 13:29 ] [ 編集 ]

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