ロシアからの訪問者

ホームステイ話題の第3弾です!

息子が通う盛岡中央高校へ姉妹校の訪問団一行が訪ねてきました。お国はロシアで、その名もずばり「才能を持つ子供の学校」という学問やスポーツに秀でた能力を持つ子供が集まる学校です。小さいころから英才教育を施すのでしょうか。さすがロシアといった感じです(笑)

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2週間の滞在のオプションとして2泊のホームステイが組み込まれていたようで、訪問団の一人を我が家でもお預かりすることになりました。

やって来た少年の名は「アンドレイ」。なんと年齢は12歳です。

小中高一貫教育ようなものでしょうから、年齢に幅があるのは仕方のない事ですが、12歳と言えば日本では小学6年生。そんな年端の行かない、しかも異国の子をお預かりする事には、少々ためらいがありました。ロシアというお国柄のせいか事前に名前と年齢しか伝わってこなかった事も不安に拍車をかけました。

しかし、事前の不安はすぐに吹き飛びました。

まず、アンドレイ本人がとても明るく快活な子で、たちまち家族と打ち解けてくれました。また、言葉も英語を通じてコミュニケーションが可能でしたし、日本語も相当なレベルでこなしていました。さすが「才能を持つ子供の学校」の生徒です。

どうやらアンドレイの才能とは、その頭脳にあるようです。


そのアンドレイ君。
ロシアンティーを飲んでくつろぐアンドレイ(笑)

紅茶を飲みながらテレビ鑑賞の図。翌日にはすっかりくつろいでいました(笑)

こんな時にも突然、「日本で歴史上重要な人物は誰ですか。源頼朝?織田信長?」なんて質問を寄こします。ちなみに「戦国時代なら徳川家康だろう」と答えておきました(苦笑)。恐るべしロシアの教育、そしてアンドレイの好奇心。一体どんな人物へと成長するのでしょう。

ふと日本の教育に思いをはせると、これからの日本がどうなるのか少々不安になります。資源の乏しいこの日本が国際競争に打ち勝つためには、科学技術の進歩は欠かせないと思います。しかし、それに不可欠な教育=人材育成がゆとり教育によってなおざりになっている感が否めません。このところ耳にする「若者の内向き思考」・「理系離れ」・「大学生の基礎学力不足」なんて言葉を聞きますとますます不安は増すばかり・・・。ついつい話が思わぬ方向にそれました。これからの日本を背負う世代にも大いに期待したいところです。(すっかり自分の事を棚に上げてました・・・苦笑)

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さて、そんなアンドレイ君もまだ12歳の少年です。我が家の子供達とプレステやWiiに興じる時は、かわいい素顔を見せてくれました。

こちらは日露バトミントン交流戦です(笑)
日露交流戦(笑)

17歳の息子よりも8歳の娘と馬が合っていたようです(笑)

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実をいうと、息子は9月にロシア(ウラジオストク)のご家庭にホームステイをしており、その際にはロシアの方々に大変お世話になりました。初めての海外訪問だった息子にとっては一生忘れることのできない体験をした事でしょう。また、こうして小さな親善大使を受け入れる我々家族もいろいろな刺激を受けています。おかげで相手のお国のことが身近に感じられるようになりました。政府レベルでは領土問題でギクシャクしてますが、民間レベルでは、こうした国境を越えた交流をどんどん行うべきだと考えてます。

この2ヶ月あまりの間に、ニュージーランドと、そして新たにロシアに小さなパイプが出来ました。


(※過去の関連エントリーはこちら>>>「留学生がやって来た」「ホームステイ2」

ゆとり教育絶対反対の会秋田支部の猫頭です。
優秀な外国人の子を見ると『日本ヤバイなあ』って薄ら寒くなりますよね。
うちの子が大きくなった頃、日本はどうなってるんだろう、かとか思っちゃいます。
[ 2010/11/10 09:32 ] [ 編集 ]

nekoheadさん

お久しぶりです。
ご賛同いただきありがとうございます(笑)。私もゆとり教育には大反対です。
受験戦争の弊害よりも、無くすことの弊害の方がもっと大きいと考えてます。国内の競争なくして、どうして国外に打ち勝つつもりなんでしょうね。日本の先行きを思うと暗澹たる思いに駆られます。
[ 2010/11/10 10:34 ] [ 編集 ]

ロシアの歴史なんか全然知らない私ですが、12歳のロシア少年が源頼朝・・ですか!!
勤勉で優秀な外国の方々の話は時々耳にしますね。
ゆとり教育以前に、ゆとりの真っ只中にいるウチの子どもらでは将来太刀打ちできないこと間違いナシ(苦笑)
その国の豊かさは教育制度によるともいわれますから、飽食の時代に即した工夫も必要なのかもしれませんね!
[ 2010/11/11 14:33 ] [ 編集 ]

ヒマん人さん

こちらもロシアの歴史で切り返そうとしましたが、墓穴をほりそうなので黙ってました(苦笑)
国家レベルの教育方針も大切ですが、やはり個々の努力も忘れてはいけませんね。

こうした交流によって少なからず子供達は刺激を受けているようです。
あとは奮起してくれるよう願うばかりですが、さて!?(笑)
[ 2010/11/11 15:56 ] [ 編集 ]

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