最近読んだ本

子供の頃は、雪が大好きでした。

夜に雪が降り出すと、どのくらい積もったのか気が気でなく、何度も窓から外を眺めたもんです(笑)。遠い昔の話ですが・・・。

さて、今日は雪というか、山にまつわる本の話。
還るべき場所還るべき場所
(2008/06/13)
笹本 稜平

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笹本稜平著の山岳小説です。
今回初めてこの人の作品を読みましたが、結果はものの見事にはまりました(笑)

あらすじは、無類の難峰K2登攀中に恋人を遭難で失った主人公が、4年の時を経て、公募登山ツアーのガイドとして再びヒマラヤの地に戻ってくる。

ざっとそんなところですが、脇を固める登場人物が、いいんですね。特に一代で成功をなし得た大企業の会長「神津」。その彼が語る人生観が実に味わい深いのです。他にも神津の登山を支える秘書役の元登山家。恋人とも親交の深かった現地ポーター。そして周囲の登山チームを散々に引っ掻き回す出来損ないアルゼンチン野郎達などなど。様々な人間模様が絶妙のスパイスとして効いてきます。

そんな彼らがブロードピークという一つの頂きを目指します。

その模様を圧倒的な迫力で描ききる作者の筆致により、山に疎い方でも非現実的なヒマラヤ登山という世界に没入することでしょう(おそらく)。

久々に酔いしれることが出来ました。
[ 2009/02/04 12:03 ] Book & DVD | TB(0) | CM(2)

前に全然山岳ファンや登山愛好家ではありませんが・・・前に「神々の山嶺」を読んでひどく面白かった覚えが・・・ミーハーですが・・・(笑)
この作品も面白そう!!
[ 2009/02/06 08:06 ] [ 編集 ]

ksf09さん
久々にはまりました(笑)。
おすすめです!
[ 2009/02/06 15:07 ] [ 編集 ]

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