先週、久々に地元の川に行って見ました。
雫石川水系の本流筋にあたる竜川をメインに、安栖沢や小柳沢も足早に巡回してみました。
足代わりは愛車のセロー!

何と言っても軽快な機動力が魅力です。
まずは支流に繋がる林道に入りました。久々に走る林道は木々が生い茂り鬱蒼としていました。堰堤工事のために造られたと思われる林道は、すでに目的を失い荒れ放題です。
しかし、新しい軽トラのタイヤ痕を発見!きのこ採りなのか渓流釣りか判別できず、無視してそのままバイクを奥へと走らせました。
道が消えかかったところで入渓。
しかし、反応は今一つ。小さなイワナがルアーに興味を示しますが、バイトには至りません。結構、人が出入りしているようです。あまり深追いせずにここは退散。
お次は本流筋に移動。

フライをやっている頃に良く通った場所です。
上の画像で、ちょうど木が覆いかぶさっている場所には、のんびりたむろしているイワナ達がいました。水深は足首まであるかないかの浅瀬です。
こちらものんびり眺めていると足元から背びれを出しながらバチャバチャと逃げていくイワナがいました。尺を越えるイワナでしたが、逃げ方が何とも間抜けでした。不用意にアプローチした私もかなり間抜けですが・・・(笑)
その後、要所要所でイワナを発見。

イワナ達が残っていることに満足ですが、ルアーへの反応は渋くバイトに至るのはごく少数です(笑)。
リアクションで何とか反応しますが、どうも無理やり釣っているような違和感を感じます。
後日、
猫田さんのブログを読んでいて秋が深まるこの時期は、フライなら何と言っても
「グラスホッパー」だった事を思い出しました。(すっかり感覚が鈍っています!苦笑)
次回は、これも無理やりですが(笑)、イナゴに似たグリーンチャートカラーのミノーを試してみようと思います。
---ヒットデータ---
日時:2008年9月4日 12:00~16:00
場所:雫石川水系
釣果:イワナ(20~25cm前後)が数匹
ロッド:UFM/SSS-60Si
リール:シマノ/ツインパワーMg1500
ライン:ファイヤーライン8lb+フロロリーダー1.5号
ヒットルアー:ノースクラフト/カディス45S(山女)
バイク移動は確かに機動力ありそうです!!林道もグングン進めそう・・・もうすぐ禁漁・・・さみしい気もしますが海も忙しくなるのです!!
(私の場合はロックフィッシュとマダイなんですが(笑)
ksf09さん
相変わらずいいヤマメを釣ってますね。海でも会心の一本を期待してます♪
くっ・・・ やってますな。
こっちは仕事漬けのままで禁漁を迎えそうな状況です。残念至極。
ハロー!いやセロー!
・・・そのバイク私の今の本業いや趣味にほしい。それでわたしは山道のそしてその奥のそま道をたどって巨大ダンシングマッシュルームをゲットするためそんなのがほしいといまさらながらうらやましく思います。
OKENさん こんにちは♪
あそこのイワナ達ですが、元気にしてました。かなりスレきって一筋縄ではいきませんが、だからこそ生き残るんですよね。おそらく来年も楽しませてくれると思いますよ。
猫田さん いよいよお忙しい時期になりましたね。
さて、バイクもいいですよ。こちらは根曲がり竹のメッカなんですが、旬の時期にはスーパーカブに乗った筍師が山奥を目指す光景を目にします。ほとんどがお年寄りですが、皆、颯爽としてます(笑)。
お年寄りが颯爽とスーパーカブを駆る光景。想像してすごくいいですねぇ。
山村、山の暮らしに光が満ち溢れているイメージです。
颯爽・・・いい表現です。全く。
猫田さん ありがとうございます。
私も人生の先輩を見習って颯爽と釣りをしていたものです。
といっても現実は、いつも悪あがきの連続ですが・・・(笑)
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