点から線へ(2010サクラマス・その11)

先のエントリーで述べた通り、今年の秋田の解禁釣行は行けなくなってしまった。

特に家で大人しくしている理由もなくなったので、沿岸河川へのデータイム限定釣行を復活させた(笑)

自由になる時間は、例によって10時から14時頃までなので、今後はランチタイム釣行とでも呼ぼうか(笑)

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ニューウェポンを引っさげて。
EXC-730MLとBalsa90S
EXC-730MLBalsa90S

期待通りにロッドは、軽快かつパワフルで申し分無い。

さて、川はややハイウォーターで水位としてはまずまず。しかし、水温は9℃、気温はなんと7℃。まるで4月上旬の気候で、薄手のシャツにレインウェアの格好では寒かった。それと直接関係はないが(笑)、釣果もお寒く相変わらずサクラマスの気配がない。

それでも中・上流のポイントはかなり把握できてきた。これまで得た情報は点から線へと少しずつ変化している。重点を置いて狙うべき場所もだいぶ絞り込めてきた。コンタクトがなくともこの川のサクラマスとの距離は縮まっている、とおぼろげに感じている。

この段階も、実は楽しいものなのだ。

急転直下

秋田の夏サクラマス解禁日。

その日は、遠方からやってくる釣友達と一同に会し、旧交を温める数少ない機会だ。釣れても釣れなくても仲間と楽しむことをモットーにしていた。

胸の高ぶりを抑えながら仲間と前夜に酒を酌み交わす時。
 魚との距離が縮まるのを肌で感じながら釣り下っている時。
  軽いタッチで踊っていたミノーが突然、動きを止めた時。
   横たわるシルバーメタリックの魚体に言葉を失う時。
    互いの健闘を称えつつ、疲れきった身体にビールをいっきに流し込む時。

どれも僕にとっては貴重な瞬間で、今年もその特別な日を楽しみにしていた。

後ろ指をさされないよう準備(家族サービス)も怠らなかった(笑)

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しかし、急な仕事が舞い込み、今年は残念ながら行けなくなってしまった。

日頃から釣りは、家庭と仕事の安定があってこそ楽しめるのものと割り切っていたつもりだが、急な予定変更の事態に正直いって落胆している(苦笑)。


皆さん、どうぞ良い釣りをお楽しみください!(半ば涙目)

家族でカヤック

日曜日に家族と御所湖で漕いで来ました。

午前中は風もなく穏やかな陽気でした。この時期の湖はコイやヘラブナ狙いの釣り師で賑わっています。邪魔にならない場所を見つけていざ出艇。

まずは息子はフェザーライト、娘と私はターポンに擬似タンデムし3人で軽くツーリング。

水辺公園から安庭橋をくぐって、ハイウォーターの雫石川の流れ込み近辺を一回りしました。

途中、湖面に映る岩手山を見て、娘が感激していました。

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小一時間ほど漕いだところで、息子と嫁さんがチェンジ。

嫁さんもパドルを持って湖上の人となりました(笑)
家族と共に
(※娘は私の足の間に収まって漕いでいる・・・つもり!笑)

嫁さんもカヤックの購入時から興味ありありで、この日を楽しみにしていたようです。

娘が感嘆した景観を見せたかったのですが、あいにくこの頃から風が吹き出し、急に湖面がざわついて来ました。

あまり無理をせず水辺公園前をウロチョロしてお茶をにごしました。

それでも充分に満足していたようです。


お気づきでしょうけど、決戦前の今週は家族サービスに徹しています(笑)

学校林

今日は朝から娘が通う小学校の草刈でした。来週予定されている運動会に向けての準備といったところです。

その草刈が終わってから、児童と父兄による学校林の視察もありました。なんと地元の小学校は、先人達から受け継いた学校林と呼ばれる山林を所有し、PTAが資産の管理と運用をしているのです。うちの学校だけでなく町内の何箇所かの小学校も同じように学校林を所有しているようです。

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岩手山麓の林道を歩くこと20分、目的地に到着しました。

そこは直径4~50cmほどの杉が中心の山林です。樹齢でいうとおそらく40年前後でしょうか?(だいたいの想像です)。

なかなか立派な杉です。

林業の衰退した昨今は、こちらの想像以上に資産価値は低いものかもしれませんが、そんな事より、地域にすむ後世のために、このような資産を残してくれた先人の意思をくむべきだと思いを新たにしました。

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杉林の中では沢水の湧き出す場所があり、辺りは山菜の宝庫です。お母様達はミズ菜の収穫に興じていました(笑)

ふと耳を澄ますとエゾハルゼミが鳴いていることに気付きました。

山が活気づくシーズンになりました。

徘徊(2010サクラマス・その10)

いつになく真面目に通っているサクラマス釣りも10回目。

今年は多い方だと思っていたが、まだ10回だった。中に1泊2日の釣行が1回あるので、のべ日数にしても11日。これじゃ、川と魚との距離がなかなか縮まらない訳だ(苦笑)。

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さて、今週も沿岸へと車を走らせた。

空は快晴、気温は25℃の夏日。デーゲーマー?にとっては少々辛い状況。

加えて前回より水位が15cmほど高く、落差の大きい上流部は水押しが強く遡行が容易でない。気になる場所を2・3叩いて、落差が緩む中流部にエスケープ。

待ち伏せ作戦は次回にお預けだ(笑)

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こちらは、中流部の流れ。
中流部

何処へ行っても自分好みのポイントがそこかしこにある。

嬉々として釣り下るが、反応が無いまま時間だけが足早に経過する。

大場所がないのはこれまで沿岸の川と一緒で、足で稼がなければならないのは分かっている。

しかし、一向にサクラマスの姿が見えて来ないので、けっこう精神的ダメージが大きい(笑)。

もてる時間を精一杯に使いきったが、沈黙のまま終了。

猫田さんの朗報で僕のスイッチも入ったが、空回りに終わった・・・(苦笑)

フライ魂3

2月に紹介してから3ヶ月。再び山形の猫田さんから朗報が届きました。
(※過去関連エントリー>>>フライ魂2

見事、大本流でサクラマス65cmを手中にされました。

この時期の釣りは、田植え作業による濁りや日々変化する水量など、読めない要素が釣りを難しくさせますが、猫田さんの現場での対応力が今回の朗報をもたらしたものと想像してます。

詳細はケンサワダのトロフィークラブにアップされています。例によって、とくとご覧あれ。

ケンサワダ>>>トロフィークラブ2010
猫田氏のブログ>>>フライ釣り依存猫男の釣り生活 (←先月からFC2ブログに引越ししてます。)
ラーメンをおごりあえる仲間がいるって、うらやましいです(笑)

探索(2010サクラマス・その9)

今週も火曜日に沿岸のH川へ行ってみた。

例によって子供達の朝の送迎を終えてからの出発なので、現場着は遅めの10時。

川の水量はおそらくベストに近く、中・下流域はこの期を待ち望んでいたアングラーでごった返していた。

活性の高い個体は早々に抜かれているだろうし、ムービングフィッシュが期待できそうなポイントは空きそうも無いので、思い切って上流部に移動。

今日は駄目でも、いずれサクラ前線は押し上がってくるだろう。

ガラ空きの今のうちに探索し、好機に待ち伏せだ(笑)。

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新緑に囲まれた流れ。
気持ちの良い流れ
暑くもなく寒くもなく、とても爽やか。

案の定、上流は閑散としたもので、アングラーは数えるほどしかいない。サクラマス止めと考えられる場所から下流側を自由に探索できる。

ここぞと思える荒瀬で早速ショートバイト。H川におけるファーストコンタクトだ。

しばし間をおいて再トライすると、ストライク!
パイクのような顔付き!?
記念すべきファーストフィッシュは、パイキーなイワナだった。

まぁ、狙いとは違っていたけれど(笑)、これでもサクラマスとの距離が縮まったようでうれしい。先月釣ったサクラマスだって、アメマスが貴重なヒントをくれたのだから・・・。

移動を繰り返すも、その後のヒットはヤマメばかり。
ヤマメ

全て9cmミノーに飛び出してくるのだから、驚く程の高活性。(可憐なヤマメには気の毒だが・・・)


さて、肝心の鱒の待ち伏せは、成功するや否や(笑

再始動(2010サクラマス・その8)

ゴールデンウィーク(GW)は前半にかなりの降水があったのと、まるで初夏を思わせる陽気がいっきの雪解けを促し、東北の河川は軒並み増水していた。

僕が通う三陸沿岸の川も例にもれず、期間中は高水位が続いていたようだ。GWにピークが来るものと予想していたが、逆に多くのアングラーは苦戦をしいられているのではないかと想像していた。

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そして7日朝、タイトなスケジュールの合間をぬって川を目指した。

水位は程ベストに近いところまで回復している。GW中の取りこぼしを得る絶好のチャンスかも、と妄想はふくらみモチベーションは最高潮に達していた(笑)

しかし、現実はそう甘くはなかった・・・。
濁った川

水位は予想通りベストに近かったが、川は予想以上に濁っていた。それも膝下の水深でかろうじてシューズが見えるぎりぎりのレベル。

何とか気持ちを奮い立たせてランガンしたが、たちまち制限時間(2h)を使い果たした。

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まだまだ条件がそろわないと結果に繋がらないのが歯がゆいところだけど、チャンスはまだあるはず。