ファイヤーライン

熱中した男鹿通いが終わり、長い冬が始まります。しばらく実釣から離れますが、こうしたオフの間は万全の体制で来期を迎えられるようタックルの整備や準備に当てる大切な時間でもあります。そこで当ブログの内容もしばらくは使用タックルについてスポットを当ててみたいと考えてます(笑)。

まず一回目は、私が重視しているラインから。

私がルアーフィッシングにおいて使用しているラインは、ほぼ100パーセント新素材系のファイヤーラインです。シーバスはもちろんの事、トラウトとサクラマスを狙う際も全てファイヤーラインです。数年前まではバラシが続いたりして迷いが生じた時に、ナイロンラインを使ってみたりしたことがありましたが、ここ2年間は春にバリバスのBIG TORUTを数投試した以外は、全てファイヤーラインです。
ファイヤーライン

バークレイ社のファイヤーライン。今期からクリア(半透明)ラインも仲間入りしたとか・・・


私がファイヤーラインを選ぶ理由を上げますと
①伸びが無いことによる感度の良さ
ありきたりの理由ですが(笑)、伸びの無いラインを使うことによって得られる情報量はナイロンラインの比ではありません。特に初期のサクラマス釣りにおいてスプーンを使用する際、ボトムの形状をすばやく察知する事は、その後の釣果を大きく左右します。
またラインに伸びが無い分、ミノーのトゥイッチングでは細かなコントロールが可能だと考えてます。ナイロンラインの伸縮を利用した加速度のあるトゥイッチは無理でも、ピッチやスイムスピードを100%コントロール出来るので、ヒット率の向上に結びついているのかは別として満足度は高いです(笑)。
そしてサクラマス独特の押さえ込まれるようなバイトをいち早く察知し素早い対応が可能にもなります。一般的に語られているグングンというヘッドシェイクは、フックを外そうと必死にもがいているサクラマスの動作が伝わっているので、この段階でアワセを入れていては運良く向こうアワセでフックアップしていない限りフックオフしてしまうと考えてます。

②飛距離UP
これもありきたりの理由ですが(笑)、カバー出来る範囲が拡がると言う事は、ナイロンラインでは不可能だった魚とコンタクトが可能になると考えます。

③耐久性の良さ
何と言っても抜群の耐久性も魅力です。初期投資はナイロンより嵩みますが、数倍持ちが良いのでむしろお得です。私はサクラマス用としてセルテートの2500Rに18lb、シーバス用として3000に18lb、3500に25lbをそれぞれ150m巻いていますが、年間100日前後の釣行回数でも1シーズン持つので巻きかえる必要がほとんどありません。最近は30%OFF以上で購入できるので、ライン代は年間1万円以下で済みます。
巷ですぐ毛羽立って切れやすくなるという意見も聞かれますが、ファイヤーラインとて消耗します(笑)。対策は釣行の度に毛羽立った部分をカット(私は1~2ヒロ)すれば問題ありません。3mずつ10回位カットし残りは120m位になったところで私はスプールから巻き取り前後を入れ替えます。こうすると痛んだ可能性がある部分が奥に引っ込むので気分もリフレッシュです。さらに10回カットしても残りは90m。まだまだいけます(笑)。
またこれは副産物ですが、ノットがしっかりしていれば、根掛かっても高い確率でフックが伸びてルアーを回収できます。

④トラブルの少なさ
他の釣師に「ファイヤーラインはトラブルが多くないか?」と聞かれますが、ライン側に原因があるトラブルは皆無と答えています。③でも書きましたが、コーティングが剥げて毛羽立ったりライン自体に腰がなくなってきたら迷わずカットします。コーティングが薄くなったラインをそのまま使用しているとトラブルが頻発するので要注意です(釣行毎に一回カットでほぼOKです)。またこれはPE系ラインを使う際の基本ですが、向かい風やナイト時に出来るだけテンションをかけてリーリングすることも大切です。これらの点に注意を払いさえすれば、無用のトラブルや心配事から開放され、釣りに集中できるのも大きなメリットの一つと考えます。



さて良いことばかりを書きましたが、ファイヤーラインのデメリットにも目を向ける必要があります。

デメリット
①バラシを連発する
これは最大のメリットである伸びが無いことがアダになることでしょう。慣れないうちはガンと来てバタバタと魚が暴れ訳がわからぬうちにバラシたりします(笑)。対策としては、ナイロンラインよりドラグ設定をシビアにする必要があります。ライン強度が高いので、ついドラグ強度を高めにしがちですが、これでは身切れやフックが伸びてバラシに繋がります。適正ドラグ設定は、ライン強度の1/3~1/4とされていますが、私はおよそ1/8~1/10程度です。(ドラグチェッカーを持っていないので、手で引っ張り「こんなもん」で決めちゃってますが・・・)
後はロッドさばきと体さばきでカバーです(笑)。冗談の様ですがナイロンラインでは味わえない楽しさでもあり、慣れてしまえばバラシは必ず減ります。

②突然死(笑)
私は経験がないのですが、何の前触れも無しに切れてしまうことがあるようです。これは根ズレや足踏みで何らかのダメージがあることに気付かずに使っているせいかもしれません。不安要素がある場合は、迷わずカットしラインシステムを組み直します。

③その他注意点
表示ポンド数以上の強度差があるように思います。16lbと18lbラインでは2lb差以上の強度差を感じています。事実、16lb使用時には高切れを経験したり、またルアー回収率の低さを感じているので、18lbに落ち着きました。また今シーズン、トラウト用に8lbを使いましたが、耐久性が18lbクラス比較すると極端に低下するのでこちらも注意が必要です。



ざっとこんなところでしょうか。ところでXDSなる新タイプもありますが、腰の強さと劣化具合の判断のしやすさから私は旧タイプを選んでいます。サクラマス狙いでミノートゥイッチングの際に、オーバースペックとなりますが、やはりラインの腰の強さ(張り)も重視し旧タイプの18lbを選択してます。この辺りは好みの問題でしょうか。

慣れないうちはPE系ラインだからバラシたという事もあるでしょうが、そういったケースは使い続けることによって必ず解消し、むしろPE系だからこそ獲れたという魚が増えてくるはずと断言します(ここまで言い切っていいのか・・・笑)。

遊びの世界ですから、方法・楽しみ方は人それぞれでいいと思いますが、もしファイヤーラインに興味がありながら使用を思いとどまっている方がいらっしゃいましたら一度使ってみてください。そして何回か使い続けてみてください。

きっと今までとは違う世界が拡がると思いますよ。

斜線部は12/1加筆した部分です
[ 2006/11/30 18:06 ] タックル | TB(0) | CM(4)

男鹿半島シーバスフィッシング最終戦(第12戦)

前回(11/21・22)の釣行後、大荒れの天気が続いていましたが、収まりかけた24日、時は今とばかりに、急遽男鹿に向けて車を走らせました。

昨年の同じ時期にも前線通過直後、シーバスの群れに遭遇し、至福の時を過ごした事があり、夢よ再びの一心でした(笑)

しかし、現実はそう甘くはなく、想像以上に波は収まり時すでに遅しの感が漂っていました。

案の定、日没までは磯を、ナイトは前回に楽しんだ小漁港を巡りましたが、魚の姿はなく、シーズンの終わりが近いことを実感。

翌日も朝から晩まで、全ての切り札を使い果たすまで粘りましたが、とうとうシーバスの反応はありませんでした。

唯一、前回の釣行でも釣れたクロソイが一匹だけ(苦笑)。この魚が釣れ出したという事は、冬がもうすぐそこまで来ている証なのでしょう。

男鹿の落日です
男鹿の落日
この夕日を見ながら今シーズンの男鹿詣でに幕をおろす決意をしました(笑)

9月から毎週の如く通いつめた男鹿でしたが、前半こそ本命シーバスはもとよりクロダイやマダイなども釣れ、順調なスタートを切ることが出来ましたが、トップシーズンであるべき後半は意外に苦労させられました。今回のように波を読んで出撃したつもりでもベタ凪だったりと、なかなか磯がベストとなるタイミングを読みきれなかった事が原因だと考えてます。

一方で苦手としていたナイトゲームにおいて、一定の成果を得た事は収穫でした。

これで今シーズンの釣りはお終いですが、年が明けたらサクラマス釣りが始まります(笑)。実際に現場に立つのは少し寒さが緩んでからになりますが、すでに気分はトラウトモード。思いも少しずつ高ぶってきています(笑)


---ヒットデータ---
クロソイ:25cm
日時:11月25日 19時00分
場所:秋田県男鹿半島某漁港
ロッド:ダイワ/モアザンサーフマスター
リール:ダイワ/セルテート2500R
ライン:ファイヤーライン18lb+フロロリーダー25lb
ヒットルアー:DUO/タイドミノースリム120(RHパール)
[ 2006/11/28 10:53 ] ソルトウォーター スズキ | TB(0) | CM(2)

冷たい雨の中(第11戦)

予定通り、今週の月曜日から水曜日までの2泊3日で、友人と男鹿に行ってきました。



---以下、釣行記(長いです)---

初日の昼前に男鹿磯に到着。
いつものように鵜ノ崎の駐車場から海を見渡すが波が全く無い(苦笑)
とりあえず潮通しが良く回遊の実績がある場所を叩くが、無反応。
肝心のベイトが存在しない・・・。
越前クラゲ
そこに居るのは、この不気味な「越前クラゲ」のみ・・・。

磯をあきらめ天王方面のサーフに移動。
ここもベタ凪で、サンドバーを進むと水際から50m程のウェーディングが可能(笑)。時折り、ジグにコノシロがスレ掛かってくるので、少しは期待が持てる。200m程先のブレイクラインでボラによるものと思われる水しぶきが上がっている。一時間ほどキャストを繰り返したが無反応のまま撤収。

出来ることなら磯で豪快な釣りをしたいのだが、これだけ波がないと磯はあきらめてナイトゲームに専念することが得策と判断。明るいうちに船川近辺の漁港を下見。

イブニングタイムにこれまで好調だったサーフに入るが、冷たい東の出し風が吹き、シャローからベイトの姿が無くなっている。案の定、日没直後には必ず回遊があったこの場所でも無反応のまま終了。シーズンの終わりが近いことを実感。

この後、昼間に目星をつけた小漁港に移動。短い防波堤が2本有り、友人と二手に別れて攻めてみることに。ベイトも確認できず半ばあきらめムードでキャスト開始。すると2投目、シャロー側に投じたルアーにコツリと魚の反応。しかし足場が高く目一杯にロッドを下げていた事が裏目に出て、アワセ損なってしまった(苦笑)。

しばし間を置いて再キャスト。先ほどのショートバイトと同じコースにルアーを通すと今度はズシ~ンと押さえ込まれる!待ってましたとばかりに今度は大アワセを入れる(笑)。魚の姿こそ見えないがヘッドシェイクのストロークの大きさと、「ゴボッゴボッ」と暗闇から聞こえてくる音が結構なサイズであることを伝えてくれる。無理をせず寄せ、足元に浮かんで来た魚は、予想通りデカイ!余力を残しているので最後に何度か突っ込むはず・・・。

とここまでは筋書き通りだったが、その最後の突っ込むで突然、カツカツっと嫌な手応え。直後にラインからテンションが無くなってしまい呆然。

ライトをつけて足元を確認すると、堤防は垂直に切り立っているのではなく、なんと更にもう一段、段差があった(苦笑)。この段差の角でラインが擦れてしまったようだ。下見時にこの段差の存在に気付かずにラインブレイク。してはならないミスを犯してしまった・・・。

気を取り直してキャストを再開。すぐにいかにも外道というバイトがありゴボウ抜き。正体は25cm程のクロソイだった。その後、防波堤の付け根部分に移動。高々と積まれたテトラの際を真っ直ぐにルアーを通すとまたもやググッと押さえ込まれるようなバイト!少々強引にテトラから引き離す。これもまずまずのサイズのようだ。沖目にいるうちに首に掛けていたライトを点灯しようと試みるが、雨中でレインウェアの内側にしまいこんだライトがなかなか取り出せない(苦笑)。モタモタしている間にフックアウト・・・。

この夜、冷たい雨の中での苦労が報われることは無かった。実は元来の高所恐怖症で、足場の高い防波堤は苦手で正直言って避けていた(苦笑)。この経験不足が数々のミスに繋がってしまった。

翌日は、雨が小止みになってから磯巡り。
男鹿の南磯は相変わらずのベタ凪だったが、西磯側はウネリが高く雰囲気は最高。
門前漁港を望む
塩瀬崎から見た門前漁港方面。
こちら側は強いアゲインスト(15m)でキャスト不能(笑)

潮瀬崎側に回り込んでキャストを開始。沖根で実に良いサラシが出来ているがサイドから吹き付ける強風にあおられ狙ったサラシをうまく通せない。こちらが悪戦苦闘している間に、ワンド内の風裏をしくこく狙っていたルアーマンに2本ぶち抜かれる(苦笑)

早い昼食の後も磯を歩くが、ずっと頭の中は昨晩のバラシの事が頭から離れない。

ライトは首ではなく頭に掛けるべき(笑)。
あそこでは足元で浮かせたら取り込むまで浮かせ続けるべき。
出番の無かった玉網で取り込むには・・・

と、前夜の反省点を踏まえ、取り込みの手順をあれこれシミュレーションしている自分がいる(笑)

ということで、この日もナイトゲームに賭けることに決する(笑)
イブニングは天候と風向きが変わった事で、変化が期待できそうだったので前日は不調だったサーフにウェーディング。案の定、個体数は少ないが確実に回遊があり、ここで友人が70近いシーバスをゲット!一方、私は腹痛で2度上陸。肝心の時合を逃してしまう(苦笑)

その後、前夜にバラシを連発した小漁港に移動。生憎、先行者がいたが時間をつぶして場所が空くのを待つ。小一時間程で漁港に戻ると誰も居なくなっていた。隣接するサーフを目指した友人と別れて私は防波堤に再挑戦。しばらく反応が無いが回遊をジッと待つ。サーフに入った友が合流し、二人で攻め始めてから間もなく、本命のバイト!。足元まで寄ってきた魚をやや強引に浮かせる。ライトの点灯に成功(笑)。魚の動きが弱まったところで玉網を伸ばす。網入れも成功。

「ヨッシャ!」と思いきや、ここで玉枠が魚の重量で垂直になる(苦笑)、不安定となった玉枠に気を取られて身動きが取れなくなるが、駆けつけた友人に柄を引き上げてもらい事なきを得る(ヤレヤレ)


2日がかりのリベンジ!
何とかリベンジ!
70UPのナイスバディ!

友人、いわく
「リールのベールをフリーにして、ロッドを股に挟むと良い」。
確かにラインをフリーにしてロッドを何処かに置けば簡単な話だったのだが、この時は本当に身動きが取れなかった(苦笑)

この後そろそろ止めようかという頃、再び私にヒット!こちらは55cmと大したサイズではなく余裕でランディング。2晩の経験で、もうランディングにてこずる事もないだろう(笑)



というわけで、磯の爆釣を期待していたのですが不発でした。しかしご覧の通り、これまで苦手としていた防波堤の釣りを克服出来て?とりあえず満足しております。

---ヒットデータ1---
クロソイ:25cm
日時:11月20日 20時00分
場所:秋田県男鹿半島某漁港
ロッド:ダイワ/モアザンサーフマスター
リール:ダイワ/セルテート2500R
ライン:ファイヤーライン18lb+フロロリーダー25lb
ヒットルアー:DUO/タイドミノースリム120(RHパール)

---ヒットデータ2---
シーバス:70cm
日時:11月21日 19時30分
場所:秋田県男鹿半島某漁港
ロッド:ダイワ/モアザンサーフマスター
リール:ダイワ/セルテート2500R
ライン:ファイヤーライン18lb+フロロリーダー25lb
ヒットルアー:DUO/タイドミノースリム120(RHパール)

---ヒットデータ3---
シーバス:55cm
日時:11月21日 20時30分
場所:秋田県男鹿半島某漁港
ロッド:ダイワ/モアザンサーフマスター
リール:ダイワ/セルテート2500R
ライン:ファイヤーライン18lb+フロロリーダー25lb
ヒットルアー:DUO/タイドミノースリム120(RHパール)
[ 2006/11/23 16:05 ] ソルトウォーター スズキ | TB(0) | CM(4)

初除雪

一昨日の夜から降り始めた雪が15cm程積もり、昨日は今冬初の除雪をしました。これから長い冬が始まります。

9月から毎週の様に通い続けていた男鹿半島のシーバスフィッシングも、今週は家の事情でお休みです。もし今日、行けたらかなり良い条件だったのではと事務所の机で想像しているのですが・・・(笑)

週明けの月曜日から最後のつもりで、男鹿に行く予定です。

来週は冬型が弱まり穏やかな天候になるとの事で、出来ることなら少し荒れ気味の方を望んでいるのですが、まぁ、贅沢は言わず思い残すことの無いよう楽しんでこようと思います。

こちらは男鹿の夕焼け
男鹿の夕焼け
10/24撮影

撮りためた画像を眺めていると、少しずつ闘志が沸いてきます(笑)

空振り!(第10戦)

昨夜は真冬のような風雪が吹き荒れ、今朝は家の周りは真っ白です。本格的な冬がすぐそこまで来ていることを実感しました。

前回も書いたとおり、男鹿のシーバスシーズンもいよいよ終盤。チャンスがあればゲリラ釣行も持さない覚悟です。

先週は大荒れの天気が続いていたのですが、予報でやや波が収まりかける金曜日の夜から土曜の朝にかけて、急遽、出撃しました。

港湾部のナイトゲームに望みをかけていたのですが、これが全くの空振り。夜中まで粘りましたが、魚の姿を捉えることができませんでした。

おまけに起床が遅れ、やや波が収まっていた一瞬を逃してしまい磯でも空振り。帰宅後、WEBで同じ日の早朝に爆釣した釣り師がいた事を知りショック!

悔いの残る釣行でしたが、これを糧にラストチャンスをモノにしたいものです。

まだまだあきらめません(笑)
[ 2006/11/13 10:23 ] ソルトウォーター スズキ | TB(0) | CM(0)

撤退!(第9戦)

冬の気配が日に日に濃くなり、ここ2ヶ月続いていた男鹿詣も終盤を迎えようとしています。

今週は発達中の低気圧が近づき日本海側は相当荒れる事が予想されていました。しばらく冬型の気圧配置が続きそうなので、荒れる前が僅かに残されたチャンスになるだろうと波予報とニラメッコ(笑)

ちなみに波の予報は、こちらの国際気象海洋(株)の沿岸波浪モデル予想変化を参考にしています。最大で2日後までの波予測を画像モデルで一瞥できるので、いつも頼りにしています。

さて月曜日の波の予測は、1.5mとまずまず。むしろチャンスと踏んで勇んで出かけましたが、これがとんでもない大間違いでした(苦笑)

我々の予想以上に、沖からのウネリが強く、磯際に近づくことすら出来ません。
膝下程度の波でも、ウネリに厚さがあり実にトルクフル。

2度ほど腹ばいにさせられました(苦笑)

磯初挑戦の友
開始早々の様子。
この時は、ギリギリ釣りが可能でしたが、この後、どんどんウネリは高まり、オマケに激しい雷雨

結局、ろくに攻めることも出来ずに磯を撤退!

余談ですが、ただで帰るのがもったいなく(笑)、日暮れまで休憩し、港湾で悪あがき。タフコン時における貴重なヒットがありましたが、残念ながらフックアウトでThe End。


誤解が無いよう書き添えますが、上記サイトの予測が間違っていたのではありません。

釣行失敗の原因は沖のウネリを考慮に入れていなかった事に尽きます。いくら波高が低くても連続でやってくるウネリは、我々にとって高い壁になる事を思い知らされました。


しばらくはこの荒れ模様が続きそうなので、残された男鹿出撃機会は、あと僅かに残すところとなりました。気分良くシーズンを終えるためにもうしばらく波予報とのニラメッコの日々が続きそうです。
[ 2006/11/07 12:57 ] ソルトウォーター スズキ | TB(0) | CM(0)

曲げて獲る(第8戦)

毎週通い続けている男鹿詣ですが、今週でいよいよ8回目となります(笑)。
過去を振り返るとノーヒットだった第7戦を除けば、うれしい外道が釣れたりと毎回順調に結果を出しているようですが、実は本命相手には苦戦しており、2週連続でその姿を見ていません。
今回は浮かれ気味だった気分を引き締めて挑みました(笑)



初日は現地到着が20時頃と遅めのスタート。
初めての場所にウェーディングしたが、ノーバイト。

2日目は早朝から磯場巡り。
波が低く(1m)例によって苦戦。
仲間二人と主要ポイントを叩きまくるが、ノーバイト。
こんな日はナイトゲームに限ると判断、大休止を挟んでイブニングに突入。
開始早々に私にヒット!下へ下へと突っ込むファイトは、あきらかに外道ヒラメ50cm
案の定、上がってきたのはヒラメ50cm(苦笑)。

日没後、しばらくたったところで友人に60クラスがヒット。
間髪おかずに私にもヒット、久々の本命シーバス72cmをゲット!
ここのナイトゲームでは、バラシを連発していただけにうれしい1本。
しかし、後が続かず納竿。

最終日は北寄りの風が強く、沖からのウネリが大きく期待大。
まず一番の実績ポイントに入ると、案の定、見事なサラシが出来ている。
楽勝とばかりにサラシ目掛けてキャストを繰り返すが、これが意外に渋くバイトがない。
アチコチ歩き回る私にフッコとアイナメがヒットするがどちらもバラシで、本命からの反応はない。
小1時間後、一箇所でキャストを繰り返していた友人のロッドが突如絞り込まれた。
ペンシルを潮流にのせてドリフトさせていたら足元から飛び出したとの事(デキル!)
私とは違い(苦笑)、今釣行が最初で最後だった友人にとっては、しかも釣行最終日だっただけに、まさに渾身の1本に違いない。

ところで比較的勝負の早い磯では珍しく、散々叩いてからのヒットは驚きである。
案外、魚達はルアーを見切っていることを実感。
雑になりがちな磯でもシビアにゲームを進めねばならない・・・。

その後は次第に波が低くなり、魚の反応も遠のいてしまった。
そこで風表となる北磯に大移動。
北磯
一見良さそうだが、ウネリがきつ過ぎてヒットは望めない。
条件の良いときにもう一度挑戦したい場所である。

今日も期待が持てるのはナイトゲームと判断。
長めの休みを取り、明るいうちに昨晩と同じ場所に入る。

湾内はベタ凪で水面は至って穏やか。
静かに回遊を待つ。
日が落ち月明りがはっきりと意識できる頃、
水深が1mも無いシャローでルアーが押さえ込まれた。
魚はヒット後のダッシュもエラ洗いもせず、頭を振っている。
理由は使用しているロッドのせい。
必要以上のテンションをかけないウエダのSPSは、
ロッドに任せてタメていればほ魚はほとんど暴れる事は無い。
魚は派手なファイトをせず素直に手前に寄ってくる。
まるでナイロンラインを使っているような錯覚に陥る。
静かに釣りをして、静かに魚を獲る。
たまにはこんなスタイルもいい!
魚は意外に大きく丸々と太った75cm。

その後、再現フィルムのようにランカーサイズがヒット!
これも静かにランディング。
体長は73cm。
「曲げて獲る」というウエダのコピーの本当の意味が理解できた。
SPSの真骨頂


いままでの不調の原因は、アプローチが間違っていたせいであることを確信。
また一つハードルを越えたような気分!




と言うわけで、磯は相変わらず渋目でしたが、ナイトゲームの楽しみ方がほんの少し理解できた釣行でした。

---ヒットデータ1---
ヒラメ:50cm
日時:10月31日 17時00分
場所:秋田県男鹿半島サーフ
ロッド:UFM/SPS902EX-Ti-03Limited
リール:ダイワ/セルテート3000
ライン:ファイヤーライン18lb+フロロリーダー25lb
ヒットルアー:ジップベイツ/ザブラシステムミノー139F(ローリングフラッシャー)

---ヒットデータ2---
シーバス:72cm
日時:10月31日 18時30分
場所:秋田県男鹿半島サーフ
ロッド:UFM/SPS902EX-Ti-03Limited
リール:ダイワ/セルテート3000
ライン:ファイヤーライン18lb+フロロリーダー25lb
ヒットルアー:アイマ/コモモ(コノシロシルバー)

---ヒットデータ3---
シーバス:75cm
日時:11月1日 17時30分
場所:秋田県男鹿半島サーフ
ロッド:UFM/SPS902EX-Ti-03Limited
リール:ダイワ/セルテート3000
ライン:ファイヤーライン18lb+フロロリーダー25lb
ヒットルアー:アイマ/コモモ(コノシロシルバー)

---ヒットデータ4---
シーバス:73cm
日時:10月31日 18時30分
場所:秋田県男鹿半島サーフ
ロッド:UFM/SPS902EX-Ti-03Limited
リール:ダイワ/セルテート3000
ライン:ファイヤーライン18lb+フロロリーダー25lb
ヒットルアー:セラ/シオン(マイワシ)
[ 2006/11/02 16:42 ] ソルトウォーター スズキ | TB(0) | CM(2)