名取川に沿って

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昨日はマウンテンバイク(MTB)フリークのMy Bossに誘われてオフロードサイクリング(←こう呼ぶのか疑問ですが)をしてきました。場所は名取川の河川敷。MTBはご用意してもらいました。

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堤防上の舗装道路を河川敷内に下ると予想外にラフロードが張り巡らされています。MTBのパフォーマンスに助けられつつ、轍のぬかるみや砂利道を走行するうちにあっという間に目的地の閖上に到着してしまいました。

閖上といえば今更僕が言うまでもなく、東日本大震災後の大津波によって壊滅的な被害にあった被災地としてご存知の方も多いと思います。

実は閖上は同じ名取に住んでいたこともあり、幼い頃に自転車を走らせて通った自分の釣りの原点でもあります。名取に戻った今、目を背けることなく向き合おうと秘かに覚悟を決めていました。が、被害の大きさは僕の想像をはるかに超えていました。

原風景のはずの場所は、未だ通行止めで近寄ることすらできませんでした。更に立ち寄った閖上中学校では動揺をおさえきれず涙がこみ上げてきました。

これ以上、陳腐な言葉は必要ないでしょう。僕の感じたことは、2つめの画像に込めたつもりです。

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心を震わせた後、堤防の土手の上をぼんやりとペダルを漕いでいた帰路、高校時代に足繁く通った野池が偶然に目に飛び込んできました。今でこそ池の周りには「私有地・立入禁止」の看板が立てられ綺麗に整地されていますが、当時は葦に囲まれた野趣たっぷりの池でした。ここで地元の親父達に囲まれながらヘラブナ釣りの修行!?をしていた頃を懐かしく思い出しました。


自然の猛威と時に流れを肌で感じることができたサイクリングをセッティングしてくれたBOSSに感謝です。
[ 2014/12/10 18:33 ] サイクリング | TB(-) | CM(0)

遠野探訪

先週は、仙台から釣友がやってきました。

目的は最後の悪あがきでサクラマス狙いでしたが、あいにく川は大増水。お目当ての川はもとより他の河川も似たり寄ったりの様子で、いさぎよく?釣りは断念しました。

そこで予定を変更して実行されたのが、サイクリング。
遠野のサイクリングコースにて

こうなることを予想していたのか、友はルーフキャリアにキャノンデールのMTBを載せてやってきました(笑)

トランクに私の(実は息子の)エスケープを積み込んで目指したところは民話のふるさと遠野。ここは周辺から街中にいたるまでサイクリングコースが整備されているので快適なプチツーリングが可能です。

こんな具合に案内板も完備。
案内板

まぁこれが無くとも十分でしたが、行政のやる気を感じます(笑)

涼風吹く小烏瀬川沿いのコースは爽快で快調にペダルを漕ぎました。

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小川に架かる小粋な橋にて
途中の橋

道すがら遠野名産のホップ畑を何度が目にすることが出来ます。
ホップ畑

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こちらは五百羅漢
五百羅漢

天明の大飢饉による餓死者を供養するために、大慈寺の義山が山中の自然石に五百体の羅漢像を刻んだものとか。250年の時が経ち、羅漢像は苔むしてかなり風化が進んでいましたが、画像に線彫りの羅漢像が何体か写っています。
※心霊写真じゃないですからね(笑)

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番外おまけ画像。
うめのや(笑)
↑この意味が解る人は、かなりのcassio通です(笑)

こちらが、かの有名なカッパ淵
カッパ淵にて
カッパ淵の流れ。
カッパ淵の流れ

なんてことのない小川と祠ですが、ひなびた風情がいい感じ。たまたま人手のあまりない閑散期であったのも幸いしたようです。

初めて訪れた遠野は地域を上げて歴史と民話を大切にしている、そんな印象を持ちました。私もわが町「雫石」の歴史や伝統を大切にしなければならないと心新たにした次第です。

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いつもは山岳コースで汗を流している私ですが、こうして観光目的で自転車を走らせるのも実に良いものでした。車やバイクよりも行く先々との距離感が縮まりる一方で、徒歩とは比べようもない行動力を得られます。

旅先に自転車。これからの必須アイテムかも。


---走行データ---
走行距離29.8km、走行時間1時間40分、平均時速約18km。
[ 2011/07/04 11:04 ] サイクリング | TB(0) | CM(10)